この表現宇宙には、絶対崩せない柱が存在します。
それは、「真・善・美」と言う柱です。
この柱から離れれば、苦しみがやってくるようになっています。
今、地球には、「偽り」が横行しています。「悪」が大手を振っています。「醜い」ものが蔓延しています。
ですから、今、地球人類は、様々な苦しみに喘いでいます。
でも、この三悪は、本質的に存在する悪ではないのです。地球人類の迷いが産み出した、一時、必要な三悪なのです。
ですから、三悪を憎んではなりません。
「偽り」 は、真実を知るために必要な偽りなのです。
「悪」は、善を知るために必要な悪なのです。
「醜」は、美を際だたせるために必要な醜なのです。
このように、三悪は、人類の進化成長に欠かせない悪なのです。
真偽も、善悪も、美醜も、一対です。どちらが無くても、どちらも無いのです。
実際に有るモノとは、
「真」でも「偽」でも無い!
「善」でも「悪」でも無い!
「美」でも「醜」でも無い!
「真我」でも「自我」でも無い!
「神」でも「人間」でも無い!
真ん中の本当に有るモノです。
神は、相対させて、本当に有るモノを知らしめようとしているのです。
真に美しい花とは、
真と偽が混ざり合って咲いた、絶対真の花です。
善と悪が混ざりあって咲いた、絶対善の花です。
美と醜が混ざり合って咲いた、絶対美の花です。
すなわち、人間と神が混ざり合って咲いた、神人の花です。
神は願っています。1日も早く、地球人類に、神人になってもらいたい!、そして、この地球に理想の世を創ってもらいたいと・・・ 。
そのためには、真理を学んでいる、私たちが、先陣を切って、道を開拓しなければなりません。
どうか 、二つのことをやって、道を開拓して ください。
2021年1月1日 更新
※ コロナの宿主は、何? コウモリ? センザンコウ?・・・
鳥インフルエンザの宿主は、何? 野鳥? イタチ?・・・
人類の想念(意識)では、ありませんか?
見えるものは、見えないものから産まれてくるのですよ!
進化論を信じている限り、地球から、病気は、無くならないでしょう。
※ 表現宇宙には、芸術作品を描くために、必要な素材が、無限に存在します。
神は、その素材を使って、この表現宇宙に、美しい絵を描こうと思っています。
しかし、神には、姿形がありませんので、自分で描くことができません。
そこで、神は、手足となって働いてくれる人類を創ったのです。
ですから、人類には、この表現世界に、美しい芸術作品を創る義務があるのです。
でも、今、人類は、醜い芸術作品(戦争・病気・事故・ 自然災害など)を作っております。
それは、まだ、表現技術が未熟だからです。
表現技術が未熟なのは、本当の自分を知らないからです。
無限の素材を使って創られる芸術作品が、どれほど、素晴らしいものか? 想像してみてください。まず、想像できないでしょう。
この表現宇宙には、そのような、芸術作品が、無限に存在するのです。
人類は、今、その芸術作品の一番下部の(波動の低い)ものを、見ているのです。
進化成長していけば、上部の美しい芸術作品を、見ることができるでしょう 。
神は、人類に、美しい芸術作品を創ってもらうことを、願っているのです。
つまり、理想の世を作ってもらうことを、願っているのです。
意識は、素材です。その素材を想念の力で組み立て、芸術作品を創るのです。
光のメロディ「美芸」
◎
一番大切なこと
※ 求道者の一番大切なことは、 二つのことを、やり続けることです。やり続けることです。やり続けることです。
皆さんは、そん所そこらの魂と違うのです。
誇りを持って、二つのことを、やり続けてください。
私たちの本性は、意識です。意識は、見えないので、そのままでは、存在意味がありません。
ですから、私たちは、この表現世界に形を取って出てくるしかないのです。
でも、形を取れば、煩わしいことに、沢山、出食わします。
例えば、肉体を安全に保たなければなりませんから、お金が必要になります。家も要ります。着るものも要ります。食べ物も要ります。
このように、自分を表現するために生まれてきた意識が、この世の物に囚われて生活しなければならなくなる、ジレンマに陥ってしまうのです。
これは、意識の自分にとっては、痛し痒しのところです。
でも、自分の存在を示すためには、仕方がないことなのです。
神も同じ立場にあるのです。神が、いかに、偉大な存在でも、表現されなくては、無きに等しいので、どうしても、形を取って、表現するしかないのです。
今、この表現世界に、沢山の物が存在しますが、すべて、神、自らが表現物となって、自分の存在を誇示しているのです。
このように考えると、人間の立場と神の立場が同じである不思議さに気付くはずです。
同じ立場であるということは、人間は、神ではありませんか? 神は、人間ではありませんか?
このような言い方をするのは、「人間が何か?」、はっきり、認識してもらいたいからです。
「1」だけでは、「1」は、解らないのです。
「神」だけでは、「神」は、解らないのです。
「自分」だけでは、「自分」は、解らないのです。
人間と神を相対させて、はじめて、自分の存在が浮き上がってくるのです。
2021年1月15日 更新
物質は、必ず、消えて無くなりますから、実在ではありません。
意識は、絶対、無くなりませんから、実在です。
このことは、誰も否定できないでしょう。
では、このことを前提に、病気について、考えてみましょう。
この宇宙は、有るモノが、無いものを作るのです。
逆に言えば、無いものは、無いものを作ることが出来ない、と言うことです。
つまり、肉体が、病気を作ることが出来ない! と言うことです。
では、何が、病気を作るのでしょうか?
本当に有る意識が、病気を作るのです。正確には、想念が、病気を作るのです。
だから、私は、病気は、「想念病である!」と言うのです。
人間は、外から、病気が来ると思っていますが、無い世界から、病気が来ることは、絶対ないのです。
もし、来るなら、全ての人が、同じ病状になるはずです。
しかし、病気になる人と、ならない人がおります。
また、病気になっても、軽症で済む人と、重症になる人と、死ぬ人が出てきます。
なぜでしょうか? それは、人それぞれ、意識状態が違うからです。
よく、「病は、気から」とか、「病気に負けてはならない!」とか、「気が緩んでるから、風邪をひくんだ!」と言う人がおりますが、これは、意識が、病気に関わっていることを、本能的に知っているから出る言葉なのです。
そうです! 病気は、全て、実際に有る想念が作るのです。
実際に無い影が、実際に無い影は、作れないのです。
影を作っているのは、実際にある光です。
2021年2月1日 更新
新・光のメロディ「仕方がないじゃない!」
この表現世界は、思ったことが、必ず、実現する世界です。
もし、あなたが、何も思わなかったら、何も実現しないでしょう。
と言うことは、何も思わなかったら、あなたに、悩み、苦しみは、一切、無い、と言うことです。
勿論、喜びも、楽しみも、幸せも、体験できないでしょう。
でも、それでは、進化成長できないので、神は、私たちに、何も思わないではいられない想念を与えてくれたのです。
でも、私たちにとっては、有難迷惑かも知れません。
なぜなら、良いことを思うより、悪いことを思う方が多いからです。
今、人類は、様々な、苦しみに喘いでおりますが、それは、ネガティブな想念を使っているからです。特に、病気は、ネガティブな想念の代表でしょう。
でも、人類は、そのことに、少しも、気づいていないのです。
気づきましょう! 気づいて、神の愛に応えましょう!
神は、1日でも早く、進化成長することを願っているのですから・・・。
2021年2月15日 更新
※ 想念は、偉大です。特に、エネルギーの強くなってる皆さんは、よほど注意して想念を使わなくては、大変なことになってしまいます。
どうか、想念を良く使ってください。
一番良い想念は、神を想うことです。
つまり、あなたのマントラを想うことです。
そのことを知らない、地球人類・・何と哀れなのでしょうか?
自分の想念で苦しみを作りながら、気づいていない、地球人類・・何と悲しいことでしょうか?
いつになったら、地球人類は、そのことに気づくのでしょうか? 気づくまで、地球人類は、苦しみに喘がねばならないでしょう。
私たちは、一秒一秒、想念で絵織物を編んでいるのです。
良い想念で、人生の絵織物を編めば、美しい、人生の絵織物が出来上がります。
悪い想念で、人生の絵織物を編めば、醜い、人生の絵織物が出来上がります。
今、あなたは、どんな人生の絵織物を編んでいるのですか?
生きているとは、どういう状態を意味するのでしょうか?
形で生きることが、生きているという意味でしょうか?
意識で生きることが、生きているという意味でしょうか?
学びの友の皆さんは、もう、お解りのことと思いますが、意識で生きることが、生きているという意味なのです。
形は、必ず、消えて無くなるのです。それは、幻だからです。
でも、意識は、永遠に無くなりません。それは、真実だからです。
私たちは、その永遠に無くならない、意識を持っているのです。
では、その永遠の意識である、私たちは、 何が欲しいのでしょうか?
それは、幸せが欲しいのです。それも、「永遠に尽きない! 永遠に色あせない! 幸せが・・・」。
しかし、多くの人は、お金や、物や、地位や、権力や、知識などを、躍起になって得ようとしています。どんなに得ても、消えてしまうというのに ・・です。
学びの友の皆さんは、そんなものなど、欲しくないのです。
それは、自分が永遠の意識であることを知ったからです。
永遠に無くならない意識は、永遠に無くならない幸せだけが欲しいのです。
あなたは、幸せの他に、何か欲しいモノがありますか?・・・。
想念は、何でも作るのです。良いことも、悪いことも・・・ その想念を、私たちは、持っているのです。それだけに、想念の使い方には、責任が伴うのです。
しかし、残念なことに、誰一人、責任を感じている人はいません。
それどころか、思いたい放題の使い方をして、凶事を招いています。
無責任な、想念の使い方が、招いているのです。
2021年3月1日 更新
この表現宇宙は、想い通り実現するようになっています。
今、苦しい人は、悪い想念を使っていたから、苦しみが実現したのです。
今、幸せな人は、良い想念を使っていたから、幸せが実現したのです。
何も思わなかったら、良いことも、悪いことも、何も実現しないでしょう。
これは、至極当然のことなのです。だから、覚者は、言うのです。「思った通りのもので、それ以上でも以下でもない!」と・・・。
人の思いが全てです。
これは、一人の思いが、全宇宙に影響を与えていることを意味しているのです。
あなたの思いは、自分の人生を揺るがすだけでなく、全宇宙をも揺るがすのです。
それだけに、一人一人の想いには、責任が伴うのです。
どうか、良い思いを持ってください!
あなたは、今、自分の人生を、結果として見せられています。
今、苦しい人生なら、過去、悪い原因を作ってきたからです。
今、幸せな人生なら、過去、良い原因を作ってきたからです。
もし、結果が見えなかったら、今日まで、どんな想念を使ってきたか、分からないでしょう。それでは、方向転換できないのです。
有難いことに、結果が見えるから反省し、正しい道に戻すことができるのです。
2021年3月15日 更新
この宇宙に、動いていないものなど、一つもありません。原子も動いています。地球も動いています。鉱物も、植物も、動物も、人間も、動いています。
どうして、皆、動いているのでしょうか?
それは、動くことによって、原子核を増やすことができるからです。
動いているモノの中に、意識があるのです。その意識が、生きて、動いて、働いているのです。
ですから、意識を持っている、私たちは、動かないでいられないのです。
月(衛星)も、火(空気・大気)も、水( 雨・ 川・引き潮・満ち潮)も、木(草木類)も、金(菌類 ・微生物)も、土(造山運動)も、日(太陽)も、動いています。
月・火・水・木・金・土・日の曜日は、動きの順番を表しているのです。
動けば、出会いがあります。色々な体験ができます。当然、ドラマが生まれるでしょう。 そのドラマが、進化成長を促してくれるのです。
2021年4月1日 更新
神は、動くことが大好きです。なぜ、動くことが好きかと言いますと、この宇宙は、動くことによって、進化成長できるようになっているからです。
手を動かさなかったら、文字が書けなくなってしまいます。
足を動かさなかったら、歩けなくなってしまいます。
脳を動かさなかったら、考えられなくなってしまいます。
このように、体を動かさなかったら、機能が低下し、使えなくなってしまうのです。
いかに、動くことが大切か! 分かろうと言うものです。
これは、「努力しなさい!」と言う暗示でもあるのです。
私事になりますが、私は、今、私なりに足腰の鍛錬をしています。
これは、体のためだけでなく、原子核を増やすことにもなるからです。
皆さんも、やってみてください!
地球人類の殆んどが、自分を人間だと誤解しています。
それは、人間には、五感があるからです。
見えているモノ、聞こえているモノ、味わっているモノ、臭えているモノ、肌で感じているモノ、つまり、五感で感じているモノは、すべて、現象であって、ホンモノではないのです。
しかし、あまりにも、感覚がリアルなため、どうしても、ホンモノだと誤解してしまうのです。
ホンモノだと、誤解すれば、身を守るために、沢山の物やお金を欲しがります。
また、恐怖したり、心配したりもします。
「人間の不幸は、自分が肉体であるという誤解が、生み出しているのです。」
この誤解を解くには、真理を知らねばなりません。真理を知ると言っても、難しいことを知る必要はありません。
次の二つのことを知れば良いだけです。
一つは、「この宇宙は、完全な意識によって支配されている!」ということを、知ることです。完全な意識で支配されているということは、この宇宙に、不善は無い! 不正義は無い! 不完全は無い! ということですから、それを、知れば、私たちは、安心して生きられるのです。
二つは、「私たちの本性は、肉体ではなく、意識である!」ということを、知ることです。いかに、自分が意識だと思えるかが、誤解を解く鍵です。
さあ、真理を知りましょう! 本当の自分を知りましょう!
本当の自分を知って、目覚めましょう!
2021年4月15日 更新
表現世界には、天と地があります。
天とは、意識の世界のことです。
地とは、物質の世界のことです。
その天と地は、人間の中にあるのです。
肉体として、地が・・
意識として、天が・・
天と地が、一体となって、宇宙があるように、意識と肉体が、一体となって、人間があるのです。
人間だけではありません。鉱物にも、植物にも、動物にも、天と地があるのです。
諺の「天知る! 地知る! 我知る! 人知る!」とは、天を知り、地を知り、人を知ることによって、本当の自分、つまり、「我を知る」ことができる、という意味なのです。
「我を知る」とは、「神人」を知るという意味です。
この表現世界は、天と地の合作なのです。私たちは、その合作を通して、本当の自分(神人)を発見しなければならないのです。
この世のどんな現象も、幻です。病気も、幻(現象)なのです。
その幻は、自分の迷いが作った現象ですから、恐れないこと、心配しないこと、動揺しないこと、心を痛めないこと、つまり、悪い思いを持たないことです。
悪い思いを持たなければ、現象にエネルギーを与えませんから、悪い現象は、消えて無くなるのです。つまり、病気は、消えて無くなるのです。
この表現宇宙に描かれた絵(現象)は、みな、幻ですから、放っておいたら、消えて無くなるようにできているのです。
本当にあると誤解し、心配や恐怖などの想い(念・エネルギーを与える)を持つから、いつまでも、現象がなくならないのです。
思わなければ、エネルギーを与えませんので、現象は、消えてゆくしか無いのです。
と言っても、痛みや苦しみの症状があれば、思わないではいられないでしょう。
これが、病気から生還できない原因なのです。
ですから、よほど、真理を知り、かつ、意志の強い人、あるいは、我慢強い人でないと、私の言うことが実践できないかも知れません。
でも、実践すれば、どんな病気からでも、生還できることを、私は、保証します。
まず、この宇宙に病気など無いということを信じることです。病気は、現象ですから、現象が、病気を作ることは、絶対できないからです。
病気は、自分のネガティブな想念が作った作品なのです。
だから、私は、「想念病」だと言うのです。
想念が、病気を作っていることを知れば、想念を良くすれば良いのですから、心配や恐怖が消えます。そのようになったら、実践に入ってください。
イメージによる治療法
まず、痛みや苦しみが来ても、それは、現象(幻)ですから、思わないことです。受け取らないことです。相手にしないことです。
具体的には、「思わない! 思わない! 思わない!」と、痛みや、苦しみが、消えるまで、思い続けることです。
思わなければ、エネルギーを与えませんので、痛み、苦しみは、消えてゆくのです。
更に、次のように思ってください。
痛み、苦しみが、来たら、「ああ、悪い原因が、今、痛みや苦しみと共に消えている! 今、消えている! 今、消えている!」と、痛みや苦しみが無くなるまで、思い続けることです。
次のような、イメージを持つのも、一つの方法です。
「ああ、今、患部から(身体から) 今、黒い煙が出ていっている! 出ていっている! 出ていっている!」と言う、イメージを持つことです。
身体の中にある黒い煙(毒)を、イメージを持って、体外に出してしまうのです。
黒い煙を、「毒が出ていっている! 毒が出ていっている! 毒が出ていっている!」と言う言葉に置き換えても結構です。
そして、痛みが薄まったら、「有難うございます! 有難うございます! 有難うございます!」と感謝してください。身体の中にある毒を悪い在庫品だと思い、痛み苦しみが来るごとに、悪い在庫品が はけてゆく、というイメージが持てたら最高です。
理解力による治療法
自分の本性を、心の底で知ることです。
つまり、自分が生命である、神である、意識である、と言うことを、心の底で理解することです。
自分を人間と思っている限り、病気や事故災難から逃れられません。
「この表現宇宙に、病気など無い!」と言う、確信を深めることです。
確信を深めたら、病気のことは、一切、忘れることです。
つまり、自分の意識から、病気のことを遠ざけることです。
病気は、想念の作品であることを、心の深い部分で知ることです。
病気が、自分の悪想念から自分が作った想念病だと知れば、あまり、心配しなくなります。
また、自分の想念によって作った病気なら、自分の想念で治すこともできると思えます。そう思えれば、良いイメージによる癒しも、効果が出るでしょう。
「病気に負けないこと!」
肉体は、すぐに甘えるのです。悲鳴を上げるのです。
そんな肉体に、負けないことです。
肉体は、幻です。 想念(気持ち)は、実在です。
ですから、肉体は、想念に従うのです。想念が肉体に、従うのではないのです。
主人は、想念です。肉体は、下僕です。
「お前に負けてたまるか!」と、強い気持ちで、下僕(病気)を退けてください 。
そうすれば 、下僕(病気)は、消えて行きます。
2021年5月1日 更新
皆さんは、肉体が自分だと思っていますが、よく考えてみてください。
肉体は、いつか、必ず、死んでしまうのですよ! 死ぬ自分が、あなたですか?
あなたは、肉体ですか?、人間ですか?
今、地球人類は、全員が全員、肉体を自分だと誤解しているのです。
肉体が自分だと思えば、肉体を維持するのに躍起になって働かなければなりません。
そうなると、苦しみが絶えないのです。
よろしいですか? あなたは、今、自分を意識できます。妻や子を意識できます。地球を意識できます。宇宙を意識できます。その意識が、あなた、ではないですか?
そうです。あなたは、意識なのです。肉体では無いのです。人間では無いのです。
今、地球では、たくさんの人たちが苦しんでいますが、その苦しみは、「自分は、人間だ!」と誤解することによって生まれた、幻の想いの苦しみなのです。
言い換えれば、 誤解の想念が作った、幻の苦しみなのです。
想念は、良いことも、悪いことも、何でも作るのです。
思うなら、良いことを想ってください!
想念を良く使えば、あなたに、苦しみは、無いのですから・・・。
良い想いの一番は、神を想うことです。
もし、あなたが、一心不乱に神を想い続けたら、 一切の苦しみから逃れられるでしょう!
これは、私が保証するのではなく、「因果の法則」が保証してくれるのですから、絶対、間違いないのです。
2021年5月15日 更新
「思っている通りのモノで、それ、以上でも、以下でもない!」これは、正に真言です。
私たちは、自分の原子核の量に(理解力に)応じた思いを持ちます。
その思いは、悪かろうが、良かろうが、正しくなかろうが、正しかろうが、醜かろうが、美しかろうが、何でも作ってしまうのです。
実際に、皆さんは、今日まで、自分の想いで人生を作ってきたでは、ありませんか?
「いや、私は、苦しいことを思ったことがないのに、苦しい目に遭っている!」と言うかもしれません。
しかし、悪想念を持っていたから、苦しいことが、やって来たのです。
つまり、苦しい原因を作っていたから、苦しい結果が、やって来たのです。
この、原因と結果の法則は、間違いないのです。
思いは、磁石のようなものなのです。悪い思いは、悪いものを引き寄せ、良い思いは、良いものを引き寄せるのです。
また、思いは、製造機のようなものなのです。良い思いを持ったら、良いものを作り、悪い思いを持ったら、悪いものを作るのです。
だから、余ほど注意して思わなければならないのです。
特に、病で苦しんでいる人は、思いの管理を、しっかり、やってください。
病気は、想念病なのです。病気が、外から来ることはないのです。あなたの想念が、病気を作ったのです。それほど、あなたの想念は、偉大だと言うことです。
あなたの想念で作った病気なら、あなたの想念で治せるのではありませんか?
それは、ただ、良い思いを持てば、良いだけです。
有り難う! でも良いのです。
嬉しいな! でも良いのです。
楽しいな! でも良いのです。
でも、一番良い思いは、神の想いです。
2021年6月1日 更新
大自然界をご覧ください! 皆、動いています。空気も動いています。水も動いています。土も動いています。鉱物・ 植物・動物・全て、動いています。原子さえ、動いているのです。止まっているものは、一物も、ありません。
彼らは、本能的に知っているのです。動けば、進化成長できると言うことを・・・。
そうです! 動けば、原子核が大きくなるのです。
ただし、不純な動機で動けば、疲れたり、病気をしたりします。
自然界の生き物たちが、疲れたり、病気をしないのは、純粋な動機で動いているからです。
しかし、人間は、「疲れた!、病気になった!」と言います。
それは、不純な動機で動いているからです。
もし、人間が、自然界の生き物たちのように、純粋な動機で動いたなら、疲れ知らず、病気知らず、の人間になるでしょう!
私たちは、何が欲しいのでしょうか? それは、幸せではないでしょうか?
幸せは、 動くことによって得られるのです。
だから、神は、人間に、動く想念を持たせたのです。
しかし、その想念によって、私たちは、苦しんだり、悲しんだり、しています。
想念は、諸刃の剣なのです。ゆえに、想念のコントロールが、人生の大目的になるのです。
学びの友の皆さんは、想念のコントロールの学びをしていると言う自覚を持って、日々、生きてください!
2021年6月15日 更新
あなたのご主人は、肉体ですか?、意識ですか?
地球人類は、全員が全員、肉体を自分だと思っています。
肉体を自分だと思えば、肉体を維持するのに躍起になって働かなければなりません。
そうなると、苦しい人生になるのは、当然なのです。
学びの友の皆さんだけでも、 主人と下僕を間違えないで生きてください!
あなたの、ご主人は、意識なのです。想念なのです。肉体ではないのです。人間ではないのです。思い違いしないでください!
私たちは、なぜか知らないけれども、良い気分になったり、悪い気分になったりします。なぜ、でしょうか?
それは、光が関係しているからです。
つまり、悪い気分の時は、光が少なく、良い気分の時は、光が多いのです。
この宇宙は、想いが良ければ、光が多くなり、想いが悪ければ、光が少なくなるように出来ているのです。
光の多い状態は、波動が高い状態で、摩擦が少ないのです。
光の少ない状態は、波動が低い状態で、摩擦が多いのです。
摩擦が多いと言うことは、引っ掛かりが多い! ぶつかり合いが多い!、と言うことですから、痛みや、苦しみが、多くなるのです。
病気になると、熱や痛みが出ますが、これは、摩擦が多くなったからです。
家族間のトラブルも、企業間のトラブルも、国家間のトラブルも、悪想念の持ち合いによって、摩擦が多くなったからです。全て、人間の悪想念が、関係しているのです。
憂鬱な気分になったり、落ち込んだ気分になるのは、知らず、知らずのうちに、悪い想いを持っているからです。
良い気分でいたかったら、光が多くなる良い想いを持つことです。
2021年7月1日 更新
今、地球は、情報、真っ盛りの時代ですが、これには、ちゃんとした、意味があるのです。
情報のやり取りが、多くなれば、人との付き合いが多くなりますから、たくさん体験が出来ます。当然、トラブル(摩擦)も、多くなります。
でも、その体験が、魂を成長させるのですから、たくさんの情報のやり取りは、良いことなのです。
しかし、学びの友の皆さんは、もう、体験が終わったのですから、情報のやり取りは、少なくて良いのです。
今、地球人類は、全員が全員、肉体を自分だと思っています。
肉体を自分だと思えば、肉体維持のために躍起になって働かなければなりません。
そうなると、人と競い合わなければなりません。争い合わなければなりません。当然、トラブルが生まれるでしょう。
それでは、本末転倒の人生になってしまいます。
「意識は、意識している通りのもので、それ、以上でも、以下でも、ないのです。」
あなたが、「何を」、「どう」、思うかで、一日が決まるのです。一週間が決まるのです。一か月が決まるのです。 一年が決まるのです。
その一年の集まりが、人生になっているのですから、想念が、人生を決めている、と言って、良いのです。
全てを決めている、その意識が、あなた、なのです。肉体では、ないのです。人間では、ないのです。
今のあなたの苦しみは、あなたの意識(想念)が、生み出したのです。
ならば、良い想いを持とうでは、ありませんか?
2021年7月15日 更新
一番良い思いは、「神を想う」ことです。
神を想ったら、 二つの功徳が得られます。
幸せを得る、こんな簡単な方法があったのです。
それは、どこへ行く必要も無いのです。お金もいらないのです。 誰とも競う必要が無いのです。家にいて、想うだけで出来るのです。
私たちの肉体は、完全な神によって創られた傑作品ですから、もの凄い許容力を持っているのです。
ですから、本当は、少々乱暴に使っても、何万年も、生きられるようになっているのです。
しかし、今の地球人類の肉体は、誤った集合意識によって、許容力を弱めているため、どんなに生きても、100年少々しか、生きられないのです。
本来、神が創られた肉体の許容力は、半端ではないのです。
それは、肉体細胞そのものが、完全な原子によって創られているからです。
ですから、悪想念で原子を歪めなければ、病気など、なるわけがないのです。
たとえ、病気になっても、良い想念に変えた途端、完全な原子に戻ってしまうのです。
ゆっくり、戻るのではありません。すぐに、戻るのです。
私たちの肉体細胞は、刻々と新しい原子と入れ替わっておりますから、常に、健康・健全な状態でいられるのです。
しかし、残念なことに、人間は、次から次へと、ネガティブな思いを介入させます。
だから、思いぐせによって、慢性病になってしまうのです。
これが、「業」と言われるものです。
だから、今の地球人類には、痛みや苦しみを取る、薬や手術などの外的治療法が必要になってくるのです。
ただし、注意しなければならないのは、薬に頼り過ぎないことです。
頼り過ぎると、生命力が薬に依存してしまい、自己治療力を弱めてしまうからです。
ですから、生命力が回復したら(峠を越えたら)、余り、薬を使わないことです。
そうすれば、生命力が、ドンドンと働きだし、急激に良くなってゆきます。
生命力とは、神の力です。宇宙を創造した力と同じ力です。
ですから、生命力に委ねれば、どんな病も、治ってしまうのです。
2021年8月1日 更新
魂は、肉体の中に入る前に、どのような、人生体験をして、成長してゆくか、綿密な計画を 立てます。
幼い魂は、計画通りゆかない場合がありますが、熟した魂は、ほぼ、計画通り実行されます。
でも、熟した魂も、時には、計画変更する場合があるのです。
それは、予想以上に成長が、遅い場合や、早い場合です。
予想以上に成長が遅い場合は、より厳しい計画に変更し、予想以上に成長が早い場合は、穏やかな計画に変更します。
と言っても、計画変更するのは、真我であって、自我ではありません。
それも、原因と結果の法則内での計画変更です。
良く先見の明が利くようになるとか、直感が鋭くなるとか、言いますが、これは、原子核が増え、自我と真我の距離が、近くなったからです。
直感力や先見の明が利くようになると、真我の計画を、事前に察知できるため、苦しい体験を回避することができるのです。成長すれば、わざわざ、苦しむ必要がないわけですから、回避するのは、当然でしょう。
成長を遅らせようとする、自我と、成長を早めようとする、真我との闘いは、常に行われています。
どちらに、転ぶかは、自我の迷いの深さです。
自我の迷いが深いと、計画以下になり、自我の迷いが浅いと、計画以上に進むのです。
とは言っても、 宇宙の仕組みは、ラブツリーですから、一時の停滞は有っても、最終的には、計画通りに進むのです。
しかし、大きな目で見たら、計画変更が、あっても良し、無くても良いのです。
2021年8月15日 更新
光が万能なのは、光は、神そのものだからです。
光が強ければ、良い方へ、良い方へと、展開してゆきます。
光が弱ければ、悪い方へ、悪い方へ、展開していきます。
これは、スポーツ競技を見れば良く分ります。アスリートが明るくなると、自分たちの都合の良い方向へ、試合が展開してゆき、アスリートが暗くなると、悪い方向へ、展開してゆきます。
人生も、同じです。心が明るくなれば、良い方向へ、人生が展開してゆき、心が暗くなれば、悪い方向へ、展開してゆくのです。
光は、次のような性質を持っています。
このように、光は、万能なのです。 神と同じ能力を持っているのが、光なのです。
だから、「神は光なりき!」と言われるのです。光は、神の別名なのです。
私たちは、その光を持っているのです。ただ、使い方を知らないだけです。
どう使うか? それは、想念を利用したら良いのです。
簡単です。 良いことを想ったら良いのです。
つまり、瞑想したら良いのです。
2021年9月1日 更新
少し難しい話
私が「主観宇宙しか無いのですよ!」と言うのは、「このアングル」を通してしか、自分の意識の中に入ってこないからです。
自分が、全て、写し取りしていると言うことです。外から写されることはないのです。
と言うことは、自分が主役である! 自分が主観の主である!、と言うことです。
この宇宙には、主観の主しかいないのです。主観者が消えたら、何もかも消えてしまうからです。妻も、子も、親も、友達も、この社会も、地球も、宇宙も、 主観者が消えたら、消えてしまうのです。
見ているもの、感じているものは、全て、主観者が創り出した、相手なのです。
その主観者は、この宇宙に、無限に存在するのです。
なぜなら、人類は、宇宙に、無限に存在するからです。
その意味では、無限無数のアングルで写し取りされている、無限の宇宙がある、と言うことです。ただし、自分にとっての主観者は、一つしか無いのです。
科学者は、あなたがいなくても、他の人がいるのですから、宇宙は消えません、と言いますが、あなたが消えたら、その後、宇宙があるかどうか、どうして知るのでしょうか?
主観者しかいない宇宙で、客観的見方が、できないことを知ってください。
ここに、「A」と言うカメラと、「B」と言うカメラが、あったとします。
「A」と「B」のカメラを並べて、同じアングルで、物を写したとしましょう。(別人が一緒の人生を歩めたとして)
どうでしょう! 寸分も狂わない同じ映像が写せるでしょうか? 絶対に、写せません。
なぜなら、同じ空間に、同時に、二つのカメラを据えることなど、できないからです。
「A」というカメラは、「A」という立場からしか、写せないし、「B」というカメラは、「B」 という立場からしか、写せないのです。
「A」 というカメラは、 「A」 というアングルから 、「B」 というカメラ は、「B」 というアングルからしか、写せないということは、 主観者は、一つであると言うことです。
何が言いたいかと言いますと、「A」の人の人生は、「A」 の人の人生だけしか、写せないし、「B」 の人の人生は、 「B」 の人の人生しか、写せないことを言いたいのです。
例え、一緒に寝起きし、同じ人生を写したとしても、それは、違った映像なのです。
別人が、同じ人生を歩めない、と言うことです。
あなたは、「A」と言うカメラなのです。私は、「B」と言うカメラなのです。
あなたのアングルで、私の人生を写すことはできないし、私のアングルで、あなたの人生を写すことはできない、と言うことです。
今日までの人生は、全て、主観者の自分が写してきたのです。
一般の人が、この話が解らないのは、原子核の量が少ないからです。
原子核がある量まで集まったら、このことが解るようになるのです。
ですから、解かってもらうためには、 原子核の数が増えるまで、気長に待つしかないのです。ただ、私の願いは、そう言うものかなぁ?、と言うことだけでも、分かってもらえたらと思うのです。
でも、そう言うものかなぁ?、と言うことだけでも、分かってもらえたら、主観宇宙の話が解るわけですから、そう言うものかなぁ?、と言うことさえ、解からないでしょうが・・・。
なぜ、このような話しをするのかと言いますと、学びの友の皆さんに、自覚の意味を知って欲しいからです。
優しい話
それが、
物質であっても・
蜃気楼であっても ・・
幻覚であっても・・
錯覚であっても・・
幽界のものであっても・・です。
それが、
物質であっても・・
蜃気楼であっても・・
幻覚であっても・・
錯覚であっても・・
幽界のものであっても・・です。
あなたの意識が、全てを創っていると言うことです。
2021年9月15日 更新
初めから1時間2分30秒まで
学びの友の学びのための動画・・少し長いですけど、見てください。
この宇宙は、実に単純にできています。 なぜ、単純にできているかと言いますと、この宇宙は、元数「一」によって創造されたからです。
元数「一」が単純なのは、元数「一」は、1つしかないからです。
その世界においては、複雑なものが一つも無いのです。どんなに姿形が違っていても、どんなに性質が違っていても、どんなに能力が違っていても、 同じ元数「一」で出来ていますので、元に帰るのです。
悪いものは、悪いものではない! 不完全は、不完全ではない! と言うのは、元数「一」に帰るからです。
だから、私たちは、自分だけを成長させたら良いのです。
なぜなら、私たちは、元数「一」から別れた分数だからです。
元数「一」から別れた分数は、元数「一」そのものなのです。
と言うことは、分数である自分が成長したら、全ての分数が成長すると言うことです。
ですから、人を成長させたいとか、人に良くなってもらいたいとか、思う必要はないのです。自分が成長したら、 全ての分数が良くなるのですから・・・。
やるべきことは、外側のものを、とやかく考えることではなく、自分の原子核を増やし、自覚の境界線を超えることです。
この宇宙は、単純にできているのです。 それは、「一」しかないからです。
「一」しかないが故に、分数の一つでも成長したら、全ての分数が成長するのです。
神は、何と凄い仕組みを創られたことでしょうか!? 頭が下がるばかりです。
繰り返します。
この宇宙は、単純明快にできているのです。複雑なものは、何一つ無いのです。
ですから、単純で素直な考えの持ち主が、早く成長できるのです。
例え、浅はかな考えで、間違ったことをやったとしても、それは、間違ったことではないのです。どんな支流も、本流につながっているからです。「一」しか無いとは、そう言うことなのです。
この仕組みの巧みさは、なかなか理解できないと思いますが、今は理解出来なくても結構です。ただ、信じて欲しいのです。
どうか、仕組みを信じて、原子核を増やしてください。
増えれば、この仕組みの凄さが解ってくると思います。
2021年10月1日 更新
「神は光なりき! その光によって宇宙はなれり!」 と言われるように、この宇宙は、神の光によって創られました。
ですから、全ての創造物の背後には、光が張り付いているのです。
特に、人類の背後には、もの凄い光が張り付いております。
それが、人類、神の子の謂れであり、特権なのです。
その光は、完全です。その光は、完璧です。万能の力を持っているのです。
その光を、私たちの想念で、どうにでも操ることができるのです。
それが、神の子である人間の偉大さです。
では、想念を、どう使えば、私たちは、幸せになれるのでしょうか?
この二点を守っていたら、私たちは、幸せになれるのです。
光の力を利用するためには、光の性質を知らなければなりません 。
では、知りましょう!
その光は、私たちの肉体に張り付いているのです。
ですから、本来、肉体が病気になることは、絶対、無いのです。
光を想念で曇らせるから、病気や事故災難に遭うのです。
どうか、神の子の特権を利用してください 。
そのためには、想念を良く使ってください!
光は、私たちの想念に従順なのですから・・・。
2021年10月15日 更新
「原因と結果の法則」 には、表から働きかける方法と、裏から働きかける方法があります。
表から働きかける方法とは、「原因を良くして、結果を良くする」と言う方法です。
裏から働きかける方法とは、「結果をいじって、原因に影響を与え、結果を良くする」と言う方法です。
どちらの方法を使っても、同じ結果になります。
魂の幼い時は、裏から働きかけ、魂が熟したら、表から働きかけなさい! と言うわけで、神は、二つの方法を用意してくれたのです。
最初に殴った者( 原因なき原因者)が、いなければ、喧嘩騒動は起きません。
それでは、表現宇宙が生れないので、神は、仕方なく、最初に殴った(悪を作った)のです。
人類は、その悪に、そそのかされて、醜い世界を作り、第一原因者になったのです。
「原因なき原因者は、神」で、「第一原因者は、人類」と言うわけです。
今、人類社会には、たくさんの悪がありますが、これは、第一原因者から波生した悪果が悪因を生み、その悪因が、また、悪果を生むと言う、悪循環に陥っているからです。
でも、これは、決して、悪いことではないのです。
なぜなら、魂が進化成長するためには、悪の体験は、どうしても、必要だからです。
だから、神は、想念を動かし、悪の多い表現宇宙を創ったのです。
つまり、パンドラの箱を開けたのです。
原因は、見えませんが、 結果(現象)は、見えるのです。
ですから、結果(現象)を見て、原因を正すことができるのです。
私たちの中には、原因と結果があるのです。「身・口・意」が、そうです。
原因は、見えない「意」です。 結果は、見える「口」と「身」です。
だから、私たちは、自分自身で原因を作って、結果を体験し、進化成長してゆけるのです。
実に、素晴らしい仕組みだと思いませんか?
「原因と結果の法則の裏の働きかけ」を利用しているのが、今の医学です。
つまり、物理療法によって、心に安心感を与えて、病気を治そうと言うのが、今の医学の治療方法なのです。
本当は、先に心を直して病気を治すのが、正しい治療法なのですが、今の地球人類には、それが無理なので、裏療法によって治しているわけです。
でも、これは、決して悪い事ではないのです。
なぜなら、神は、「原因と結果の法則の裏療法」を許しているからです。
むしろ、今の地球では、その治療方法が効果的かも知れません。
2021年11月1日更新
人間は、情け深い人を、良い人だと言います。でも、情け深い人が、本当に良い人なのでしょうか? 情けをかけ過ぎ、人を堕落させたと言う例が、結構あるのです。
自然界を見てください!
ライオンは、我が子を谷底に突き落とすと言います。
親鳥は、雛を巣から突き落とすと言います。
雨風は、容赦なく草花を叩きます。
自然界は、実に、厳しいです。
でも、その厳しさは、強く育ってもらいたいと言う、自然界の愛なのです。
温室育ちでは、強くなれないことを、彼らは、本能的に知っているからです。
私は、情けをかけることが悪い!、と言っているのではありません。かけ過ぎではないか?、と言っているだけです。
神の愛は、「法則を犯したら、苦しみで報いなさい!」と言う、厳しい愛です。
そこには、何の情け容赦も入っていません。
でも、その厳しい愛が、成長させてくれるのです。
とは言っても、私は、そのような厳しい愛は、余り好きではありません。私は、許しの入った、容赦の入った、「愛情」が好きです。
この表現世界には、人間的な「情愛」もありますが、神の「峻厳な愛」もあるのです。
私たちは、この表現世界で、二つの愛を体験し、本当の愛を知ってゆくのです。
つまり、峻厳な神の愛と甘やかしの情愛(人情)を知り、神人の「愛情」を知るようになるのです 。
2021年11月15日 更新
新・光のメロディ「愛の手ほどき」
幸せの正体を知る前に、次のことを知らねばなりません。
勿論、相対は、絶対から生まれるわけですから、絶対が無くては、相対もありません。
絶対と相対は、相身互いの関係にあるのです。幸せも、同じなのです。
絶対宇宙に存在する意識は、幸せ、そのもののはずです。
しかし、それは、「はず」であって、本当に幸せかどうかは、誰も分からないのです。
絶対の中にある幸せは、外からでは、分からないからです。
と言うことは、幸せの中にいては、それが、幸せかどうか、分からないと言うことです。一の中にいては、一が分からないと言うのは、そう言う意味なのです。
分からないのでは、幸せが無いのと、同じでは、ありませんか?
そうです。幸せの中にいては、幸せが証明できないのです。
また、不幸の中にいても、不幸が証明できないのです。
証明するためには、そこから出て、客観的に見なければ、分からないのです。
幸せを味わうためには、 幸せから出て、苦しみ や 悲しみ などの不幸の体験をしなければ、味わえないのです。
ですから、絶対意識は、相対の世界を創り、客観的な幸せを味わえるようにしたのです。
幸せしか無い世界には、幸せは、無いのです。幸せは、不幸の世界が有って、初めて、生まれるのです。
白だけでは、白は、無いのです。黒だけでも、黒は、無いのです。白と黒を相対させて、初めて、白と黒が生まれるのです。
反対なものを持ってこなければ、分からないのです。
だから、この世界には、不幸があるのです。
でも、その不幸は、幸せを得るための方便ですから、不幸ではないのです。
この宇宙には、本質的な不幸など、無いのです。相対させて生まれる、不幸があるだけです。不幸は、幸せの源泉になっているのです。
つまり、幸せの味付け材料になっているのです。
神は、完全です。その神が、本質的な不幸を創るわけがないのです。
2021年12月1日更新
今、地球人類は、テロ・戦争・奇病の蔓延・事件事故・自然災害などによって、苦しんでいますが、これは、悪い原因を創っていた、ツケ(結果)が返ってきているのです。
「私は、何も悪いことをしていない!」と言うかも知れません。
しかし、悪い原因を創らなかったら、悪い結果を受けるはずがないのです。
「原因と結果の法則」は、絶対、間違えることはないのです。
それも、正直に働くのです。
ですから、結果を見れば、その人の、その人種の、その国の、生き様が分かるのです。
誤魔化しが利かないのが、原因と結果の法則なのです。
今、地球の盟主になろうと、武力で勢力を拡大している国がありますが、そんなことをして、無事でいられると思っているのでしょうか?
いずれ、「原因と結果の法則」によって裁かれるでしょう!
これは、歴史が教えてくれているではありませんか?
例え、武力で地球の盟主になったところで、それは、一時的になったに過ぎないのです。
いずれ、引きずり下ろされる時が、必ず、きます。
なぜなら、エネルギー均衡の法則が働くからです。出る釘は叩かれるのです。
グローバル化している、今の地球では、一国だけでは、生きられないのです。
互いに助け合わなければ、生きられない時代になっているのです。
例え、盟主になったとしても、その地位が、いつまで、続くでしょうか?
それは、肉体ある間だけなのですよ!
「あなたは、いつまで、生きるつもりですか?」と、その政治家に言いたいです。
「いや、自分のためじゃない! 子孫のために、そうするのだ!」と、反論するかも知れません。
でも、良く考えてみてください! 私たちは、輪廻転生を繰り返している生命体です。
過去世では、アメリカ人だったかも知れないのです。あるいは、中国人だったかも知れないのです。あるいは、ロシア人だったかも知れないのです。
と言うことは、敵対している相手国の中に、自分の子孫がいる、と言うことです。
これは、私たち、一人一人にも、言えることなのです。
今、あなたが嫌っている人は、過去世において、自分の子どもだったかも知れないのです。夫婦だったかも知れないのです。
今、あなたと敵対している人は、過去世において、命の恩人だったかもしれないのです。
何万転生もしてきたわけですから、色々な国に、過去世で縁を結んだ人たちがいるのです。
だから、どんな人たちとも、仲良くしなければならないのです。
「原因と結果の法則」は、狂うことはないのです。
これは、火を見るより明らかなのです。
なぜなら、日々の結果が証明しているし、歴史も証明しているからです。
火の中に飛び込んで、無事でいられるわけがないのです。
頭を壁にぶつけに行って、怪我しないはずがないのです。
こんな、はっきりしていることを、どうして、人類は、分からないのでしょうか?
2021年12月15日 更新