1曲目:祈り
祈り
祈り・・・
それは・・
もっとも神聖なもの・・・
神とつながる唯一の方法・・
まだ神を知らなかった時代・・・
私は
毎日・・毎日・・
西の空に向かって・・
祈っていました
「神様!
どうか私を世のため人のために
お使いください!」と・・・
何の見返りも
何のご褒美も
望んでいませんでした
ただ・・
ただ・・
神様に使ってもらいたい一心で
祈っていたのです
しかし
祈っても・・
祈っても・・
神様は聞き入れてはくださいませんでした
でも私は
諦めず
祈り続けました
雨の日も・・
風の日も・・
夏の暑い日も・・
冬の寒い日も・・
何年も、何年も・・
ただ一心に・・・
子がこれほどせがんでいるのに
適えてくれない親がありましょうか
「子が親を知ったとき
親は子を通して現れたもう・・・」
ついに祈りは・・
叶えられたのです
神はあなたの中にも
私の中にも
すべてのものの中にもおられます
ですから・・
真剣に祈れば
祈りが届かないはずがないのです
神を知った今も
私は
毎日祈り続けています
「神様」
どうか私を
世のため人のために
お使いください! 」と・・・
祈りの内容は・・
今も昔も少しも変わっていません
ただ・・
祈り先が
私のハートの中に移っただけです
さあ・・
あなたも祈ってください
真剣に祈れば
必ず聞き入れられます
私は・・
今日も・・
明日も・・
明後日も・・
祈り続けます
いいえ・・
命のある限り祈り続けます
「神様・・
どうか私を
世のため人のために
お使いください!」と・・・
「お使いください」と・・・