２０１４年　４月１３日　東京勉強会　（全再生時間　１時間５７分５８秒）

お早うございます。えーと、藤島さんですかね？新しい方。あのー、最初に来られた方にいつもお話してるんですけどね、あのー、今日ここに来られたのは、私の本をインターネットで見て、真理の内容が納得できたから出席しようと思ったんですよね？

藤島　はい、そうです。

 　私はね、名前も売れてないし、権威も何もないんですよ。で、藤島さんは私の本を見て納得して来たということは、本物だと思ったからですよね。ということは、あなたはそれだけ理解のできる魂だという証明なんですよね。何でこういうこと言うのかというと、自分の魂のレベルを自覚してない人が多いからなんですよ。ほとんどの人が、自覚なしにいろんな人と付き合ってるんですよね。私たちは、だいたい同じ形をしてますよね。でも、同じ形だから同じだと思ってはならないんですよ。なぜなら、同じ形はしてるけど魂的にはまったく違うからですよ。これはね、今の人類の一番の間違い点なんです。みな同じ魂レベルと思うから、争いが起きるんですよ。何でかて言ったら、たとえばよ、うーん、藤島さんに今旦那さんがいたとしましょうか。旦那さんとあなたの魂が、同じレベルの場合もあるかもしれないけども、違う場合もありますよね？　それなのに夫婦として一緒にいますよね？　そしたら、自分と旦那さんの魂レベルが同じだと思ったどうしても喧嘩しますよ。ここに来る人は、はっきり言いって魂的には、ものすごくレベルが高いんですよ。私の本が理解できるわけですから・・・。これはね、私の体験上言えることなんですけど・・・。私の本が理解できるということは、一般人の魂と比べたらまったくレベルか違うんですよ。これは偉らいということではなく、魂レベルを自覚して生きなさいということなんです。そうすれば、人と争うことなくなるんですよ。大人が、子供相手に喧嘩できますか？

 藤島　いいえ。

 そうでしょう。そのことを知ってほしいので、最初こういう話するんですよ。増長マンなんなさいということじゃないんですよ。勿論、同じ神の子ですから増長することありませんよね。ただ、今肉体持ってるわけだから、同じ形だから同じと思っては、どうしても張り合っちゃうんですよ。世の中で喧嘩が絶えないのはそこなんですよ。みんなね、魂のレベルを意識して生きたら、この世の中で争いごとなくなるんですよ。みんな人間は同じだと思い、みんな自分は偉いと思ってる。でも魂的にはまったく違うんですよ。もうピンからキリまであるんですよ。そういう人たちが地球に集まって、みんな一緒に魂を磨きあってるんですよ。

はっきり言って私はね、知花先生の説かれた真理を引き継いでやってるんですよ。知花敏彦先生というのは、私の恩師ですけどもね。先生の説いている真理は、もうこの地球上においては最高の真理なんですよ。はっきり言いってこれしかないんですよ。これが最高点の真理なんですよ。だから、それが理解できる自分をね、褒めてあげてほしいんです。私の書いた本が納得できたんでしょう？

 藤島　できました。

 ここに来てる人はみんな納得しているわけだけど、納得できるということは、それだけ理解力があるということ、つまり魂の高さにおいて熟成してるということなんですよ。それを自覚してほしいんですね。

今日以降、その自覚を忘れないでほしいんです。そしたら対処の仕方が全然違ってきますよ。隣近所の人たちとの付き合い方も、夫婦の付き合い方も、親子の付き合い方も、みな変わってきますよ。今までとは見方がまったく違うんだから・・・上から見るわけだからね。それは、自分が偉いというような見方で言ってるわけじゃないんですよ。まあ、そこまで来てる魂はね、増長しませんよ。絶対に・・・。あなたがもしね、そういう低い人たちと付き合った場合でも、私は偉いというような付き合い方は絶対しないはずよ。そこまで来ている魂はね。それよりも、幼い魂に何かしてあげたいというような気持ちにりますよ。もし、足りない分があったらそれを補ってあげたい! 力になってあげたい! という気持ちに逆になるはずですよ。あの昨日もちょっとお話したんだけどね、この人っていう字ですけど、左側の線と右側の線がこう支えあってるよね、右側の線がなければ倒れちゃうよね。左側の線もなかったら倒れちゃうよね。互いに支え合ってるから、倒れないんだよね。これはね、人間は互いに支えあって生きているという、意味なんだよね。これは物質的なこと言ってるわけだけど、私の言うのは真理だから、この人という字の意味を、次のように考えてほしいんですよ。左側の線は肉体を意味し、右側の線は神を、霊を、生命を、意味しているんですね。私は、本の中で神や霊のことを生命と言っていますよね。なぜそのような言葉に置き換えていっているかというと、神という言葉や霊という言葉は、誤解されやすい部分があるからですよ。「私は神ですよ!　私は霊ですよ!」、なんて言ったら気違い扱いされますよ。今の世の中ではね・・・。でも本当は言ってほしいんですよ、みんな神なんだから、みんな霊なんだから・・・。一人一人の中に神がおられるわけでしょう？　だから堂々と「私は神です」と言ってほしいんだけど、今の社会でそんなこと言ったら、もう救急車で病院に連れて行かれますよ。そう言えない社会だから、私は生命という言葉使ってるのよね。だから、人という字の右側の線は生命なんですよ。左側の線は肉体なんですよ。ここには、二人の自分がいるんですね。でも、本当は一人なんですよ。なぜかったら、左側は影だから幻だから・・・。肉体っていうのは、いつか必ず消えちゃうでしょう・・・。ということは、肉体は幻ですよということなんですね。でも、生命は本物なんです。真理なんです。だから、一人なんです。本当は真実の自分しかいないんです。こちらは幻・・影の世界・・・世の人たちは、みな自分のことを、肉体だ!　人間だ!　と思ってるんです。だけど肉体は、実際にはないですよね。だって必ず消えちゃうでしょう。死ぬんだから・・・。だけど生命は、永遠に死なないでしょう。だから、生命が本当の自分なんだけど、殆どの人が肉体を自分だと思ってる。しかし、本当の自分は生命なんです。ていうことはどういうことかと言ったら、自愛しかないということなんです。自愛とは、自分を愛することですよね。でも肉体の自分を愛するんじゃなくて、まあそれも少しは入ってるかもしれないけど、生命(神・霊・魂)を愛することなんです。本当の自分は生命(神・霊・魂)だから・・・生命は一様でしょう。一様しかないっていうことは、誰を愛しても自愛になるよね。動物・植物・鉱物・全部生命だから・・・神だから・・・。それを愛するっていうことは、自分を愛するっていうことよ。だから自愛しかないんよ。世の中には、他愛ないという言葉があるけど、この他愛無いっていう言葉は、今人間社会では、「つまんないこと言って」とか「しょうもないことして」と言った意味で使われているけど、そうじゃないんですよ。「他愛は無い!」とは「自愛しか無い!」という意味なんです。今の社会では、この「他愛無い!」を誤解して使ってるんですよ。この社会で誤解して使われている言葉は、沢山ありますよ。漢字というのは、真理を述べてるからね・・・。だから「自愛しか無い!」という本当の意味を、よく知ってほしいんです。一人という字には、神しかない!、生命しかない!、本当の自分しかない! と意味が含まれているんですね。これが真理なんです。だから「自愛しか無い!」「自分しかいない!」ということですね。自分しかないっていうことは、すべてが自分だから、すべてを愛しなさい、っていう意味になるわけですね。

 　左側の肉体人間と、右側の神なる人間、つまり、肉体の自分と神の自分の二人がいるわけだけど、殆どの人は肉体が自分だと思っている。肉体が自分だと思ったら、肉体を維持するため一生懸命働くようになるよね。肉欲を満たしたいために・・・。だから肉体を自分だと思っている人、どうしても欲望から離れられない。でも、神の自分を自分だと思ってる人は、あまり欲望が無いんですよ。また、人情というものもあまり無い。愛情はあるけれども、人間的愛っていうはないんですね。右側の神の方は、本当の自分の方はね・・・。でも肉体を自分だと思っている人は、肉体的欲望も無くせないし、感情も無くせないんですね。特に、最終的課題である想念のコントロールは、それ以上に難しいんですね。

肉体的欲望の中には、食欲とか性欲とか物欲とかあるけれども、なかなか無くすことができない。でもここに来てる人はね、だいたい肉欲は克服出来てる人が多いんですよ。でも食欲は、完全に克服してるとは言えないと思う・・・。私自身も完全に克服してるとは言えないんですね。聖者の間においても、食べる楽しみというのは持ち続けてるんよ。たとえば、ヒマラヤの聖者たちも食べる楽しみは持ってるんですよ。はっきり言って食べなくてもいいんですよ。でも彼らも食べている。あのねぇ、ここに脾臓ってあるでしょう？　この脾臓というのは、宇宙エネルギーを取り込む臓器なんです。脾臓と腸はね・・・。普通私たちは、食べることによって肉体を維持してますよね。まあ私達は、鉱物・植物・動物・人間と進化してきたわけだけども、食べるという長い歴史があるんですよね。だから食欲というのが、捨てきれない部分があるんですよ。

私たちは、自覚の境界線を超えるには、三つの克服しなければならない課題があるといってきましたよね。一つは欲望の克服、二つは感情の克服、三つは想念のコントロールですね。ここに来ている人は、先程も言ったように、欲望の克服はだいたいできているはずなんです。感情の克服も、だいたい克服できてるよね。そして、想念のコントロールにそろそろ入ってきてるわけだけど、まだ食欲がなかなか克服できていないんよね。これはね、なかなか難しいんですよ。周りの人たちから誘惑うけるでしょう。「ここにこんな美味しいものありますよ!」って言われたら、ついその人たちの誘いに乗っちゃうんよね。それサタンなんよ。昨日お話したでしょう。サタンっていうのはね、この肉体のこと・・・。誘惑する人たちもサタンだけど、自分の中にもいるんよ。食欲というサタンが・・・。勿論、感情もそうなんよ。内にも外にもサタンはいるんよね。そのサタンが、誘惑するんよね・・・。例えば腹八分目で止めとけばいいのにね、もう腹いっぱい食べたくなるんよね。特に美味しい食べ物見せられたら、フラフラってなるよね。で、つい沢山食べてしまう。それはどういうことかって言ったら、欲望にまだ勝ってない状態なんよ。これ、今日私いいたくないけど、ものすごく傷つく人がいるから・・・。言いたくないんだけど、わざわざ言うのはね、知ってほしい人がいるから。これを克服してほしくてね、あえて言うんですよ。

あのー、糖尿病になるということはどういうことか知ってる？　糖尿病になるのはね、一日のエネルギー摂取量、たとえば２４００カロリーとか１８００カロリーとか言ってるでしょう。これはあくまでも、この世の物理的なこと言ってるんよ。要するに、足ることを知る、腹八分目でおさめる、ということから言ったら、まだまだ低いカロリーでいいんよ。脾臓からエネルギー貰えるわけだから、もう食べなくてもいいぐらいだから・・・。でも、まだ自覚の境界線を超えてない人はね、どうしても食べ物からエネルギーを摂らなければ維持できないのね。自覚の境界線を超えるとね、この脾臓というのが目覚めるのね。そうすると、そこからエネルギーを吸い取るから、食べる量が少なくなってくるの。だんだんだんだんと・・・。だからね、皆さんが「吾神なり!」の瞑想をして自覚が高まってくるとね、お腹がいっぱいになってきて、あまり食べる必要なくなってくるはずなんよ。これ、体験してる人いるはずなんよ。いるよね。昔はものすごくお腹減ったのにね、最近はあまりお腹が減らなくなった、という人たちが何人もいるの知ってるんよ。それは、この脾臓の開発がなされたからよね、開発されたというよりも、元に戻った状態よね。だから食べる量が少なくなるの。でね、糖尿病になんでなるかってたら、必要以上のエネルギーを入れると、身体にカスがたまるんですよ。カスというのはね、まあ、要するに不燃焼エネルギーだよね。それがね、脂肪になっちゃうの。それが、糖尿病の原因よ。だから、糖尿病を治したかったらね。今の食べてる量の、半分にしてほしいんよ。そしたら、食べる楽しみがなくなるや～って言うかもしれないよね。でもね同じなんよ。なぜなら、噛む回数を増やせばいいわけだから・・・。今まで十回噛んでたものを二十回噛むようにしたら、それだけ食べる楽しみが増えてるんだから同じじゃない。それに噛めば健康に良いんよ。なぜ噛めば健康にいいかってたら、牛さん見てごらん。牛さんの乳というのはね、ものすごい調和取れてるの。牛さんとヤギさんの乳は、この地球上で一番調和が取れてる飲み物なんよ。胃がたくさんあるわけでしょう。食べたもの出して、噛んで、また飲み込んだりして、反芻運動するわけでしょう。あれは、ものすごく消化を助けてるよね。たとえばここにモノがあったとするよね。これを半分に切ると、一面、二面、三面、四面になるよね、これまた半分に切ったら、一面、二面、三面、四面、と倍になるよね。そしてまた切ったら、四倍になるとよね。これまた切るわけよ、そうすると八倍になる。切るという意味は、噛むと言う意味よ。噛んで噛んで細かくするということよ。そしたらね、界面活性が起り、段々段々とエネルギーが高くなってくるんよ。精妙になってくるってことよね。そしたら、たくさん食べる必要なくなるわけよ。結局、ハイオクのガソリンを飲んでるみたいなもんよね。それだけ精妙化されてるわけだから・・・。エネルギーを高めているわけだから・・・。半分ですむんよね。そしたら食べる量が少ないから楽しみ少なくなるって言うかもしれんけど、そうじゃないよね。先程言ったように、たくさん噛むわけだから・・・。これうまく出来てるんよ。あのね、今まで多分、あまり噛まないで呑み込んでいたはずよ。特に、たくさん食べたい人はね。もう早く食べたいんよ。だからね、少なく噛んで食べていたはずよ。これ、みんな体験あると思うよ。そしたらね、味わってる時間が少ないでしょう。量を半分にして倍噛んでごらん。倍、味わえるでしょう？　倍味わえるってことは、食べる楽しみは変わらないということよ。だから、食べる楽しみが少なくなったなんて言わなくて済むんよ。それでなおかつ精妙化されるんよ。ということはどういうことかと言ったら、細胞が精妙化するということよ。だから、糖尿病になんかならなくなる。糖尿病というのは、不燃焼ガスが溜まったようなもの・・・。消化されないで脂肪になっちゃうわけよ。噛めば、燃焼効率が上がるわけだから、きれいに消化されてしまう。まあ１００％までとは言わなくても、相当精妙なエネルギーに変えられるよ。要するに、ハイオクのガソリン飲んだみたいになるんよね。そしたら、肉体細胞自体変わるんよ。ていうことは、もう病気なんかなることが無いっていうことよ。噛めば噛むほどいいんよ。健康になりたかったら、少ない量の食べ物を良く噛んで食べること、そしたらね、一切病気しなくなるよ。皆さんが病気といっているのは、光のない状態を言ってるんよ。だから、よく噛んで噛んで食べるとエネルギーが精妙化されわけだから、つまり光が多くなるわけだから、細胞が光ってくるっていうことよ。なら、どうして病気になるの？　病気というのは光の無い状態だから、細胞が光ったら病気になるわけないよね。昨日もちょっと病気の話したけど、本当は病気というのは無いんよ。陰はないでしょう？　光はあるよ。だけど影は無いんよ。影が無いちゅうことは、病気は無いちゅうことよ。人間が勝手に病気を作りだしてるだけよ。つまり、光を閉ざしてるから影が出来て病気になってるわけよ。だから健康でありたいならね、光を多くすること。ということは、昨日も言ったように神を想うこと・・・神と親しくなること・・・。神を想えば光が多くなるわけだから、病気になることなくなるんよ。それはね、中道を守ることよ。私が今日言いたかったのは、この中道を守ること・・・。何事においても中道を守ること・・・。つまり、偏り過ぎないこと・・・。食べることにしても、運動することにしても、睡眠することにしても、何でもそうだけど、ちょうどいい中道を歩みなさいということなんよ。そうしたらね、幸せにもなれるし、健康も保てるしね・・・。お釈迦様が、中道中道と言ったのはそのことよ。私たちね、偏った生き方してるんよ。肉の自分に誘惑されてね、たくさん食べたいという欲望に負けちゃってね、余計に食べちゃう・・・。それで身体悪くしちゃうんよね。だから真理を学んでる人は、中庸を守ってほしい。今日からね、そうしてほしいんよ。

 　真理をやったらね、必ず自分が変わるよ。真理をやってるっていうことは、毎日貯金してることになるわけよ。原子核増やしてるわけだから、そうでしょう？　嫌なことを率先してやる、嫌なことに挑戦するっていうことは、強い意思がいるわけよ。決心がいるわけよ。沢山食べたいと思っても、原子核増やすんだからと思ったら我慢できるよね。やれば原子核増えるんでしょう？　それは、貯金してることになるんよ。その貯金が、自分の身に返ってくるんよ。身に返ってくるという意味わかるでしょう？　それは目に見えるわけだから・・・。この原子核が増えた貯金は、目に見えないよね。でも、この貯金は目に見えるんよ。あなたなら、わかるよね？　まあその話は、個人的な話しだからこれ以上触れないでおこうね。これは、全員に当てはまることだから言うわけよね。要するに中道を歩みなさい、何事も真ん中を取りなさいっていうことよ。真ん中を取るということは、欲望にも負けない、感情にも負けない、ちょうど中間の道を歩んで行く、正しい道を歩むということなんよ。なんせ、これは自愛なんよね。真理をやって自分の肉体を変えるということも、自愛の中に入るんよね。すべては自分なんよ。これも、これも、もれも、全部自分よ。この世の中にあるすべての物は、全部自分なんだからね。神がすべてに宿ってるんでしょう。その神は、私たちの中にもいるわけだからね。神は一様だから、すべての中に神がいるということだから、全部自分がいるちゅうことよ。だから、自分で無いものは一つもない。だから、すべてを愛することができるはずなんよね。つまり、自愛が出来るわけなんよね。何を見たって自分なんだもの。そうでしょう。もしあなたがいなかったら、この宇宙ないんよ。もう解ってる人は、解ってもらえてるかもしれんけどね。自分があって宇宙があるんよ。自分の他に何にもないちゅうことよ。ということは、自愛しかないんじゃない？　他人はい無いんだから、他は無いんだから・・・。自分の他ないということは、他がないということだから・・・「他愛は無い!」って言うわけよ。そうでしょう。だから自愛なんよ。この社会では、「ご自愛ください!」という言葉使ってるけど、あれは間違ってるんよね。この「ご自愛ください!」っていうのは、肉体をご自愛くださいっていうことじゃないんよね。「すべてのものを愛しなさい!」っていう意味のご自愛なんだからね。すべてのモノの中に神様にいるわけだから、自分がいるわけだから・・。それが解ったら、すべてを愛することが出来るようになるよね。あのね。神がモノを創るには、神がそのものになるしかないんよね。神が藤島さんを創るということは、神が藤島さんになるしかないんよ。だって神しかいないんだから。そうでしょう？　この宇宙にたくさんのものがあるんだったら、他のものになってもらうことができるけど、神しかいないんだから、藤島さんを創るには、神が藤島さんになるしかないんよ。ていうことはどういうことかって言ったら、あなたがあなたの中にいるということよ。魂そのものが神だから・・あなただから・・。このことは、なかなか理解できないよね。これは宇宙の創生物語を読んだらよくわかるんだけど・・・。

あのー、これはいつも初めの人に説明することだから、今日も同じことを説明するんだけどもね。あのー、神はなぜこの宇宙を創らなければならなかったか?　ということをまず知ってもらわなきゃなんないんで言うんだけどね。あれよね、神というのは姿形がないわけだから、どんなに神がいるといったところで、姿形を取って表現しなかったら存在してることにならないよね。そこで神は、自分の意識核を放射して表現宇宙を創ったんよね。これをビッグバンと言ったりしてるよね。要するに神は、自分を知って欲しくて自分の意識核を放射したんよ。これは一なる神、一つよね。これを私は、元数1という言葉で述べてるよね。これは分数。つまり、神の意識核のことよね。この宇宙に、たくさんの神の意識核を放射したわけね。そして、自分の分身を創ったんよ。最初にこの分身の形を取ったのが鉱物。それが植物に進化し、動物に進化し、そして人間というように進化してきたのね。大元の神の意識核が集まって鉱物になって、それが植物に進化し、動物に進化し、人間に進化してきたわけだから、人間の中に神の意識核があるわけよね。その意識核の集まったものを生命核と呼んだり、魂とも呼んだり、原子核とも呼んでいるんですよ。魂と生命核と原子核は同じもの・・。その生命核の集まったものが、だんだんだんだんと成長して人間となり、やっとこの自我を持つところまで進化したのが、今の私たちなんですよね。要するに宇宙の存在が分かる、私という存在がわかる、神っているのかな?　という段階まで進化したわけよね。で私たちは今進化して、こっちへ向かってるんよね。初めはこっちから出て来たんよね。そして集めて集めて集めて集めて、だんだんだんだん原子核増やして人間の魂まで大きくなって。今私たちはここにいる。ここにいる人たちは、この自覚の境界線付近にいるんよね、この、もう超える寸前まで来てるのが、ここにいる人たちなんよ。この神の意識核ていうのは、意識核を放射した時点で記憶を失ってんですよ。その記憶をよみがえらせるために、意識核を集める。神は人間に、そういう本能的なものを植え付けてくれたんですよ。最初の鉱物ていうのは、要するに星だよね。その鉱物の上に、植物が誕生して、動物が誕生して、人間が誕生したんだけど、その進化の歴史上において、そこで体験したことは全部人間に引き継がれているのね。鉱物時代の体験記憶も、植物時代の体験記憶も、動物時代の体験記憶も・・・。それが今の私たちなんですよ。だから、元々は神から出てきたのよね。私たちが神であるという根拠は、そこにあるんよね。人間が神であるというのは、神しかおられないんだから当然だよね。この宇宙に神しかおられないということは、私は神である、全ては神であるということなんよ。

神がこういう表現宇宙を創らんきゃなんなかった理由は、結局自分だけでは自分っていうのが解らないからなんですよ。一の中にいたら、一がわからないの。藤島さん、自分見たことないでしょう？　一度もないはずよ。自分を見たことは・・・。鏡では見てるよね。でも、直接自分を見ている人は、未だかって一人もいないんよ。神も同じこと。自分は自分を見られない。自分を見るためには、自分を分化して自分を見るしかないんよ。自分の中にいては、自分ちゅうのはわかんないんよ。だから神は、こういう表現宇宙を創るしかなかったの。それも分化した人間が、神の自覚を持ってたんじゃ意味ないので、神は私たちの記憶を失わしてこの表現宇宙に出したわけよ。で私たちは、自分って何だろう?　何だろう?　何だろう?　って記憶を取り戻すために意識核を集めて、やっと自我を持つ人間にまで進化したってわけよ。自我を持つ段階まで進化するとね、ああ私は人間だ、ああ妻子がいる、宇宙がある、と自覚できるわけよ。でも、まだ人間だと思っている。長いこと人間だと思ってきたからね。だから一日も早く原子核を集め、自分が神であると心の底から思えるようにならなければならない。つまり、自覚の境界線を超えなきゃならなわけよ。みんな最終的には超えていくんよ。神に戻るんよ。神から出たものは、神に戻るようになってんよこの宇宙は・・・。つまり、ビッグバンってのはそうでしょう？今の宇宙は、膨張してるでしょう。いずれ収縮するよ。一点に帰るんよ。一点から出たものは、一点に帰るのが宇宙の脈動運動の仕組みだからね。その旅をしてるわけよ、私たちは・・・。今は膨張してる段階だから幼いの。この宇宙は、まだ若い段階なんよね。たくさんの星々があるでしょう。その星々に、いろんな生物が誕生してるわけよね。その生物は、原子核を集めるために創られた。どう説明したらいいかな・・・。たとえば、ここを一つの箱と考えて、この箱の中にボールがたくさん詰まってるのね。このたくさんのボールが放出されて、宇宙がボールでいっぱいになった状態だと思ったらいいかもね。神はね、このボール一つ一つに出てきた箱に戻る能力を与えて出したんですよ。出てきたボールはね、自分が何だか分からないので、周りのボールにあなたは何ですか？　あなたは何ですか？って聞き合うんよね。ボールが多く集まってきたらね、なんか自分が分かりそうな感じするんよ。それでボールが集まるわけだけど、その行動が親和力なんよ。そして、どんどん集まって濃縮されてゆく。意識が濃縮されると、自分を思いだすんよ。私たちは、ボールひとつひとつだったわけよね、そのボールが記憶のない状態だから、記憶を取り戻すために集まるしかなかった、つまり濃縮するしかなかったんよ。それで、やっと人間だと分かるところまで進化したわけね。であなたたちは、今この境界線の寸前にまできてるんよね。でこの境界線を超えてはじめて、ああー、自分は神だったんだいう自覚に入るんよね。その自覚を得るために、今私たちは勉強してんよね。

ここは知識を得るところじゃないの。自覚を得るための学びの場なんよ。この自覚というのは、あくまでも心の底の底で神を知ることなんですね。これは頭で知ってもだめなんよ。頭で知るんだったら、本を読んだだけですむよ。そうじゃないの。本当に心の底の底で、ああ、自分は神だった～という状態に入るため・・・。みんな瞑想するのは、そこに入るため・・・。この意識状態いうのは、なった者でなくては解りようがないの。なったものでないと・・・。皆さんに、そこに入ってほしいんですよ。それを願って、今かとう塾を開いてるんよ。知識で教えるだけだったら、本一冊出したら済むこと。それでは出来ないんですよ。あのー、二人とも寝てるでしょう。私の波動を浴びると眠くなるんよ。もし藤島さんが眠くなってきたら、私の波動に共鳴してきたことになるわけよ。わかるよね？森さんもね。この波動に共鳴してくると眠くなってくるよ。眠くなるのは、その証拠なんよ。なんで眠くなるかっていったら、α派からθ派になると気持ちが穏やかになるから眠くなるの。眠くなると理解力が増すようになってるんよ、この宇宙ちゅうのは・・・。神はそういうふうに作られたんんよ。あのー、直感ちゅうのは、なんかボケーとした時に入ってくるでしょう。あれはそういう状態なの。要するに雑念が少なくなるとね、天から啓示が降りやすくなるんですよ。そのために神はわざわざ眠くするんですよ。だから眠くなったということは、自分の理解力が増したちゅうことよ。だから眠くなってください。瞑想してね、眠くなったら喜んでください。あのー、理解力が増すと気づきが起きやすくなるんですよ。要するに、意識の奥に隠されてた真理に、気づいてしまうことが起きるんです。知識だったこれはもうダメよ。その奥にある気づきに入んないとだめ、気づきに入るとね、自覚が持てやすくなってくるんです。だから私は、いろんな疑問を持ってほしいと思うんです。あの、新しい人に言いたいんだけど、ここはいつ来てもいいんですよ。で、いつ離れて行ってもいいんですよ。もう、それは自由ですから。ここは来るもの拒まず、去る者追わずなんだから・・・。それはあなたの自由に任せてね・・・もうひとつ言いたいことは、自分の魂レベルを自覚して生きてほしいということ・・・。そしたらね、もう人との対応の仕方が全然違ってきます。それからね。ここで勉強することが、単なる知識じゃないということを知って欲しいんですよ。ここではね、自覚を得るために学ぶんですよ。その自覚というのは、どういうことかと聞かれても、これは答えることできないんですね。当人し解かんないこと、自分しかわかんないこと・・・。でも、そういう自覚の状態に入ったらね、自分が宇宙そのもの、神そのものになったと、本当に思えるんよ。そしたらね、変性変容が起きるんですよ。まあー、わかりやすく言ったらね、細胞がブーンと震えるような体験します。そしてね、自分が光ってくるんですよ。内的光が見えてくるようになるんですよ。それが自覚に入った、境界線を超えた、というわけよね。うん、あのー、それが自覚の境界線を超えたひとつのしるしだと思ったらいいんよ。そこに入ってほしいんです。だから他の宗教とは全然違うんですよ。自分が変わるんですよ。ここの話を聞いてると、自分が変わるのよ。変わんないものは本物じゃないの。何でかったら自分が神だから・・・。今まで人間と錯覚してきたわけだから、錯覚を解けば神に戻るのは当たり前でしょう。こんな簡単な理論はないんですよ。理屈なんかない。もともと神だから神に帰れるんよ。人間だったらね、いくら修行したって神に帰れないよ。もともと金だから、泥さえ取ったら金になるの。石だったら、どんなに泥取っても石にしかなんないよ。私たちは金だから、泥を取ったら金になれるの・・・。今はたまたま人間という泥を付けてるだけ。人間の泥を取ったら即金でしょう。だから、自分をそういうふうに見てほしいんよ。私がね、自分の魂のレベルを自覚して欲しいと言うのはそこなんよ。私たちは、もともと金なんよ。だって金しかないんだから、神しかいないんだから・・・。神なのに、勝手に泥付けて人間にしてるだけでしょう？　今即神よ。これから神になるんじゃないんですよ。今もう神なんですよ。今ここにいるんですよ。ここから出てきたんだから・・・。そうでしょう。肉体感覚にひっぱられて、今ここにいるような感覚してるだけ。この五感に惑わされて、人間と思わされているだけの話。錯覚してるだけの話。でも錯覚しようがしまいが、今ここにいるんよ。同じところに・・・、全員が同じとこにいるんよ。でも、どうしてもそう思えない。そう思えるためには、この自覚の境界線を超えなきゃならない。そのために勉強してるわけよ。だから、普通の勉強とは全く違うんよ。そのためにはどうするかというと、三つのことをやってほしい。

一つは、社会体験だよね。この社会には、いろんな悪的なものがあるよね。でも、そこで原子核増やすことが出来るんですよ。この社会には嫌なことが沢山あるよね？　その嫌なことをやればやるほど、原子核が増えるようになってるんよ。嫌なことをやるには、決心が必要でしょう?　たとえばね、今日窓ガラス拭こうって決心したら、結構やるでしょう。決心してやるということは、それだけ意識の周りに光が集まってきて壁を作るんよね。その壁が固くなるから、崩れないんですよ。だから、決心した時って結構やるでしょう。あれが原子核増えてる証拠なんよ。たとえば冬の朝は寒いよね。もう起きるの嫌だよね。でも、よしと勇気を持って起きたら、途端に原始核増えるんよ。神様というのはね、何一つ無駄は作ってないんよ。この肉体持って生れてくること自体が、決心いるんだもの・・・。肉体持つということは、相当決心して生まれてきてるわけよ。だから肉体持つこと自体が、原子核増えてるわけよ。お母さんのお腹にいて堕胎される赤ちゃんがいるでしょう？　あれでも原子核増えて帰ってるんよ。全部意味あるわけよ。神は無駄なこと絶対しないんだから・・・。生まれてすぐ死ぬ子もいるよね。一年とか三年とか生きて死ぬ子もいるよね。何でそんな無慈悲なことがあるんだろうと思うでしょう。普通では、理由が分かんないでしょう。でも、その体験そのものに決心が伴ってるんだもの。この世の中に出てくること自体決心がいるのに、なおかつこの社会には嫌なこと多いんでしょう。この世の中で嫌なこと多くすればするほど、自分の魂が増えるということよね、だから社会体験で魂を増やすことが、まず第一番目なんよ。だから私は、できたら社会に出て働いて欲しいの。まず最初は、無理なく働いてほしい。そしたらお母さんも喜ぶよ。急いだらだめよ。急がないで、自分の気持ちが落ち着いてね、もう絶対大丈夫だっていう自信が持てたらね。外に出て挑戦するんよね。最初からきつい仕事はなんだから、まず出来る仕事からはじめてちょうだい。そこでも結構嫌なことがあるよね。で、それをやることによって原子核増えるから・・。そしたらね、自分が強くなるんよ。嫌なことをやればやるほど強くなるんよ。これ私の体験から言えること・・・。だから私はね、嫌なことを最初にやるようにしてるの。私は昔からね、目の前に何か起きたら嫌なことからやる癖があったんよ。絶対逃げないの。まず最初に嫌なことをやりたいの。なんか知らんけど嫌なことからやりたいんよね。なんか変な性格だなと思ってたけど・・・。だけど今考えたら、そういうふうな学びをしてたってことね。やれば原子核が増えるっていう喜びを、本能的に知ってたんだろうね。だから嫌なことに挑戦できたんだと思う・・・。あのー、これはこういうことも言えるんよ。人前で自分の欠点をつかれると、ものすごく怒る人いるでしょう。あの人たちは成長できないんよ。私はね逆だったんよ。人前で自分の欠点言われても、全然平気なの。逆にすごく嬉しかったんよ。自分で気づかなことを言ってくれたわけだから、ものすごい嬉しかったの。普通だったら怒るんよね、自分の嫌なとこつかれたらね。ところが私はね、自分にこんな欠点があったんだな、直さんきゃだめだなってすぐ思えたのね。皆さんも、自分の嫌なところを人から指摘されても、絶対を腹立てたらダメよ。返ってありがたいと思うこと・・・。そしたら自分が成長出来るもん。自分のメンツがつぶされたといって怒る人いるよね。そんなメンツってなんですか?　メンツって言葉・・・えーと、メンツってこう書くのか？（面子とホワイトボードに書く）こうだよね。「面」って顔のことだよね。ていうことは、これ人間のこと言ってんだよね。肉体人間のことね。肉体人間っているの？　こんなもん、影でしょう。影を潰されたって、どうってことないじゃない?　これを守ることが大切なの？　それとも魂を成長させることが大切なの？　自分の欠点に気づいて反省したら、自分が成長するんでしょう。メンツがどうこうよりも、自分の成長のほうが大切なんと違う？　こんなメンツなんて、この世の幻の世界だけにあるんよ。特に政治家は、メンツをものすごく大切にするでしょう。無いものを守ってどうすんの、って私言いたいんよ。どうせ消えるんでしょう？　自我人間なんて・・・。この地球にいる間だけあるんでしょう。こんな幻の世界なんか、本当は無いんだからね。本当の世界は、神の世界しかないんだから。神の世界に帰るのに面子なんか関係ないんじゃない。それよりも、自分の魂を成長させて帰った方がいいよね。だから面子にこだわらないこと。そのほうが楽しいんじゃない？　人から指摘され、ああ、自分が大きくなれると思ったら嬉しいよ。それが、高い魂の生き方よ。私はそう願いたい。自分の魂を大きくするために生まれてきたんでしょう。要するに、自覚の境界線を超えるために生れてきたんだよね。それしか目的ないんだもん。この世のどんな宝物を手にしたって、みんな無くなるんよ。ところが、増えた原子核は、絶対無くならないんよ。昨日も言ったように、プラスしかないんよ。プラス、プラス、プラスなんよ。この表現世界で体験したことはね、全部プラス、プラス、プラス。マイナスってないんよ。マイナスがあるんなら、神が無能だっていうことよ。神が完全ということは、すべてプラスということなんよ。だから、これから藤島さんがいろんな体験する中で、何でこんなことが起きるのか?　てって疑問に思うことがあるかもしれないけど、それも全部プラスになってるってことを信じてほしいんよ。神が完全であるっていうことは、すべてがプラスであること。すべてが良いことっていうことよ。どんな悪いことと思えることも、みないいことなの。神が完全ということは、そういうことなんよ。全部プラスということはね、ポジティブな考え方、肯定的な考え方しかないっていうことよね。全部良いこと。そう思えたら、何事にも動じなくなるんよ。何事がおこっても、ああ、有難いと思えるようになるの。お母さんが年取って面倒みなきゃならない時もね、本当に喜んでお世話できるようになるよ。だから私の本に、「介護は悟りの登竜門」って書いてあるでしょう。私、その登竜門を三年間やらされたのよね。初めは嫌だったよ。でも、最後なったらやることが楽しくなってきたんよ。楽しくなった時に母親が亡くなっちゃったわけだけど、それはもう学ばなくてもいいですよ!  あなたは卒業しましたよ! ってことだたわけよ。学びを卒業したら、問題与えられないのがこの宇宙の仕組みだから・・・。問題が与えられるということは、まだ卒業してないから与えられるんだよね。神は不要な問題与えないんだもの。神が完全っていうことは、そういうことなんよ。自分に厭なことが起きてるいうことは、まだ克服してないから起きてるんだもんね。神が無駄な学びさせると思う？　意味のないことをやらせると思う？　だから、自分に何か起きたら疑問を持ってほしいんですよ。

たとえばよ、落ち葉が落ちてきたら、何で落ち葉が落ちたのかな?　机の上に虫が一匹横切ったら、何で虫が横切ったのかな?　石に躓いて転んだら、何で転んだんかな？　何にでも疑問を持ってほしいんですよ。その疑問の中に真理が全部隠されてるんですよ。もし、それが偶然だったら神は無能よ。神が完全っていうことは、すべてに意味があるちゅうことよ。だから、どんなことにでも疑問を持ってほしいんです。その疑問を解いた時に、自分の原子核が増えるようになってるの。この自然界の中にはね、沢山の真理が隠されてんよ。たとえば、何で人間は直立して歩くんのかとか?　植物は何で緑なのかとか?　それを追求してったら真理に結びつくんよ。何せ、この自然の中に真理が全部隠されているんだから・・・。何ぜ自然の中に真理が隠されているかといったらね。私たちは知花先生の教えを受けて成長できたけれど、もし知花先生いなかったら誰が成長させてくれるの？　最初の覚者はどうして悟ったの？　最初の覚者は、この自然界の中から真理を発見して悟ったわけよ。だって神は、自然界に真理を隠されているわけだからね。知花先生から教えてもらっている私たちは楽だよね。最初の覚者は、そういう先生がいなかったわけでしょう。だから自然界から得るしかなかったんよ。神はその自然界に真理を隠されてるわけ・・・。だから私が、疑問を持ちなさいっていうのそこなんよ。

話し元に戻るすよね。

原子核を増やす方法の一番目というのは、さっき言ったように嫌なことを挑戦すること。それによって原子核が増える、これはもう相当の原子核増えるよ。二番目においては、今言ったように疑問を持つこと、この自然界を思索すること。自然界って自分の中にもあるんよ。自分の中に疑問に思うことが沢山あるんよ。自分の中にある疑問を解かない人が多いいんよ、不思議なんよね。その謎を解けばね。解いた途端、あ、何だ！と思った途端、原子核が増えるようになってんだもん。まあそれが二番目だよね。で、三番目の方法が瞑想なんよね。瞑想とは、神と親しくなること・・。常に神を想うこと、時間あるごとに。外のモノみんな幻よ。一般の人たちは幻に生きてんよ、一日２４時間全部。夢にまで幻見てんだから・・。そうでしょう。ここで学んでいる人はね、出来たら最低でも４時間は神と対面してほしい。瞑想って歩いててもできるんよ。台所で何かやってるときでもできるんよ。自分が神だと思いながらやればいいんだから・・・。今これやってるのも神がやってるんだ!　今書いてるのも神が書いてるんだ!　今食べてんのも神が食べてるんだ!　と思いながら生活すること。そしたら、４時間以上出来るかもしれないよ。だって実際そうなんだもの。神しか書けない、神しか話せない、皿も洗えない、掃除も出来ない、歩けないんよ。神がいるから出来るんでしょう？　なのに皆んな、人間がやってると錯覚してるわけよ。無駄に時間を使わないこと・・。そのような生き方をすれば原子核が増えるんだもの。なおかつ疑問を解くと原子核が増える。これはね、目に見えないから信じられないかもしれないけど、間違いないことなんよ。貯金通帳みたいにはっきり数字が出るんならわかるけど。見えないんよね。数字が・・・。でも間違いなく、増えてるんよ。だから、この三つをやってほしいんよ。今日から、この三つをやってほしい。そしたらあなたの一日がね、人生がね、ものすごく有意義になるんよ。やればやるほど原子核増えるわけだから。できるだけやって欲しい。でも、無理はしないで欲しい。自分の生活を壊すような無理はしないで欲しい。今の与えられた環境の中でやって欲しい。環境というものは不思議なもので、原子核が増えると自然と環境が変わるんよ。次のステップを踏めるようになるんよ。どんな環境与えられるかは、人それぞれ違うけどね。それは計画があるからね。今生これだけのことをして帰りましょうという計画があるから、それ以上のことはしないかもしれんけど。でも普通一般の人はね、６０パーセントもやらないで帰る人が多いんよ。一般の人だって、ちゃんと計画して生まれて来てるんよ。まあ５０％くらいはやって帰ってるんよ。でも、ここに来ている人は、せめて８０％くらいまでやって帰って欲しい。それは、三つの方法を使ってやればできるんよね。それはもう、来生に布石を打ってることになるの。まあ、ほんと言ったら、今生自覚の境界線を超えてほしいけどね・・・。そうはいかないかもしれないから、せめて布石を打っておくことよね。わかんないよ!　あとちよっと原子核が増えれば、自覚の境界線超えられるかもしれないんだから・・・。これは誰もわからないこと・・・。それこそ弁慶が、今９９本まで刀を集めていて、あと１本刀を集めれば100本になるようなもので、それは誰もわかんないでしょう。今日集まるかもしれない、明日集まるかもしれない、いや、ここを出た途端に集まるかもしれないんよ。これはね、ここにいる皆さん全員に可能性あるんよ。たとえそうでなくても、来世に向けて布石を打ってるわけだから、ぜひやってほしいんよね。目に見えないんよね。だから信じられないんよね。信じられないかもしれないけど、体験者の私が言っているわけだから信じて欲しい。私は体験したことしか言わないんだから、これは絶対間違いないんよ。やんなさい! そしたら、ものすごく有意義な人生になるよ。死ぬ寸前にね、ああ、私は今生本当に有意義な人生送れて良かったな! と思って死ねるよ。この世のことに没頭して死んだら無残よ、はっきり言って。私はなんのために生きてきたんだろうって、悔やんで死ぬよ。そういって死ぬ人は、ものすごく肉体に執着もつんよ。そうでしょう？　執着があると、なかなか肉体から抜け出たくない。だから、この世をさ迷うようんだよね。でも、ここにいる人たちはね、もう早く肉体を脱ぎたいんよね。真理を知った人は、早く肉体脱いで帰ろうと思えるようになっちゃうんね。私ね、車に乗っててね、ああ、もう早く帰りたいな～と思ってね、車ぶつけたくなるんよね。そこを見てるわけだから、そこに帰りたくなるんよね。そう思うときあるんよ、ほんとに・・・。だって、この世が幻だってわかっちゃったらね、ここにいること自体が苦しいんよ。そうでしょう。私たちは幻の世界にいるんだから・・・。何やったって無駄よ。もうそこまで知っちゃったらね。でも、原子核増やすために生まれてきたんだから、増やすまではこの世界にいなきゃなんないわけよ。そうでしょう。途中で死んだらこれ罪よ。いや、私だって罪よ。まだまだ、やることあるわけだからね。だから昨日も言ったようにね、私たちはジグソーパズルの一つ一つなんよね、ジグソーパズルは、みんな型が違うんよ。だから、その型にはまる人はあなたしかいないんよね、だからあなたがいなかったら、ジグソーパズル完成されないんよ。だから、完成されるまでいなきゃなんないんよね、そのジグソーパズルの中に、他の人は入れないんだから・・。入ったって合わなわけだから・・。勿論、私自身もそうなんですよ。そこに自分を納めないと、宇宙絵ができないわけだから。それだけみんな貴重な存在だってこと。よくこんなこと言うでしょう。おまえくらい死んだってとかね。人を戦場に送りだして、死にに行けってとかね。その人一人いなくても宇宙絵は完成されないんよ。この地球上に不必要なモノは、一つもないんよ。石ころ一つだって、意味あって置かれているんよ。ミミズ一匹だって、必要あって置かているんよ。もし意味なく置かれてるんだったら、神は不必要なもの作ってるわけだから、神は無能になっちゃうよ。石ころ一つ、砂一粒、土ひとくれ、全部意味あって置かれているんよ。あのね、私が一番親しみのおけるのが土なんよ。私ね、ＥＭ菌で作物作るのを体験したことがあるんだけど。そのとき一番思ったのはね、土ほど愛おしいものはないということよ。土は母なる大地って言うでしょう。あの言葉には、ちゃんと意味あるんよ。母なる大地の意味が・・・。土は何でも消化してくれるん。どんなモノでも食べてくれるよ。たとえビニールでもね、必ず消化してくれるよ。この地球上ではね、今の文明だけではなかったんよ。以前にも同じような文明があったんよ。その時代にもね、消化しづらい化学物質をたくさん作ってたんよ。滅亡して土に埋まったわけだけど、今そんな化学物資残ってる？　全部消化して新鮮な土に戻してくれるじやない。まあ地球人類は、今土を汚してるけどね。本当にね、皆さん土を抱いて寝てください。犬が何んで土に腹ばいになると思う?・・・特にお腹壊したとき、犬は腹這いになるんよ。これはね、本能的に土が癒やしてくれることを知ってるから・・・。猫さんも知ってるんよ。虫さんもみんな知ってるんよ。だって土は、何でも癒してくれるんだもの。フグに当たったとき、土に埋めなさいっていうよね。あれはね、理にかなってるんよ。だからもし病気になったらね、土に横ばいになりなさいね。本当に大地ってのは、ありがたいよね。これは母の愛よ。全部悪いモノを消化してくれるんだから・・。これね、農業やってる人は分かっているはずよ。大便小便も生ゴミも、全部土が消化してくれるよ。一週間ほど土に埋めていたら、きれいに肥やしになっちゃうよ。特にＥＭ菌使ってやったら、もう消化力が早いよ。土というのは、全部消化してくれるんよ。全部もとの土に戻してくれる。何でかって言ったら、土にはものすごい数の菌がいるんよ。人間は菌を毛嫌いしてるけど、とんでもない話よ。一匹の菌がいなくたって地球は大変なんよ。なのに人類は菌を殺しちゃう。殺菌という言葉作ってるでしょう。殺菌ということは、どういうことかと言ったら、菌を殺すということでしょう。ということは、地球を殺してる、大地を殺してるってことよ。とんでもない話よ。菌さんがいなかったら、私たち生きていけないんよ。最近、豚の下痢が流行っいるらしいけど、殺菌して歩いてるでしょう。道路まで殺菌してるよ。とんでもない話よ。彼らは、人間に警告してくれているんよ。なのに、恩をあだで返してるんよ。人間のために働いてくれてるのに、殺しにかかってるんだから・・。これは、人間が無知だから・・・。じゃ、どうすればいいかったら、なぜ彼らが悪さをするか突き止めればいいわけよ。「あなたたちは、こういう過ちを犯してますよ」っていうことで菌が悪さをしているんだから・・・。たとえば、豚の下痢の病気が生まれたり、狂牛病が生まれたり、鳥のインフルエンザが生まれたりするのは、みんな人類に気付かせるためなんよ。考えてごらん。牛も鳥も豚も、ひどい飼い方しているよ。卵をたくさん取るために、夜も電気をつけて飼うとか、柔らかな肉がほしいため、あまり運動させないとか、何せ、沢山儲けたいんだもの・・・。また今の人間は、グルメに狂っている人がほとんどよね。私ね、大阪の勉強会に行く途中で、長い行列を作ってる人達を良く見かけるんだけど、そこはパン屋さんなんよね。並んで食べたいほど食べ物に執着しているってことよね。もう、美味しいもの食べるのに夢中になっている人が多いでしょう。菌たちは、それを警告してくれてるんよね。なのに人類は、その恩を仇で返してるんよ。地震も雷も台風も、みんなそうよ。人類のためにやってくれてるんよ。イルカが海岸に打ち上げらるのも、人間に気づいてもらいためにやってくれてるんよ。人間は知らないんよ。彼らが身を犠牲にして警告してくれてるちゅうことを・・・。悲しいけどね、無知だから・・・。だから、無知は最大の罪っていわれるわけよ。私たちは、智恵を持たなければならない。智恵を持つってことは、原子核を増やすっていうことよ。原子核が増えれば智恵が出てくるんよ。直感力も増すから、天からの情報を受け取りやすくなるんよね。今私はね、そこから話してるんよ。この自我人間が話してるのと違うんよ。皆さんも、私と同じこと出来るんよ。だって、もともと神だもの。神しかおられないんでしょう。神の世界には、これまで宇宙で培った無限の智恵が存在するんよ。そこに繋がったらいいんよ。勿論これは、何でも降ろされるわけじゃないよ。今その人に必要なものしか降りてこないんよね。それもね、その人の魂のレベルに合ものしか降りてこないようになってるんよ。だから、地球は壊されないで済んでるわけよ。もし幼いものに神と同じ能力を与えたら、地球壊しちゃうよ。神というのは完ぺきなんだから・・・不必要なこと絶対しないんだから・・・。

今日、森さんに一番言いたいことはね、神をとことん信じてほしいということ・・・。自分の手足もぎ取られようが、イエス様のように釘を打たれようが、どんなことが起ころうが、とことん神を信じること。絶対悪い事じゃないんだから。イエス様は磔にかかって死んだけども、はっきり言ってイエス様は喜んでるんよ。神は無意味なことしないわけだから・・。そこまで神を信じられたらね、自分の身に何が起ころうと、全部喜びに変わるよ。これから何が起こるかわかんないけど、どんなことが起きようと神を信じてほしい。なぜなら、どんなこともみな良いことだから・・・。怒られたことも良いこと・・虐められたことも良いこと・・虐めてくれたこの人もあの人も有難いと思ったら、それだけあなたは成長したってことよ。そしたら、もうお母さんとも絶対仲良くできるよ。もう愛おしくて愛おしくてしょうがなくなるよ。だってそうでしょう？　神は意味のないことしないんでしょう？　不必要なもの与えないんでしょう？　どうして親子関係結んだと思います？　神の完全性を知るために、親子関係結んだんよ。じゃ、どうして敵対するの？　敵対するちゅうことは、神に逆らってることよ。神を信じてないから敵対心が起きるんよ。でしょう？　だから神を信じてほしい。とことん信じてほしい。何が起こっても信じてほしい。自分がばらばらにさせられても信じてほしい。私には、神の完全性がよくわかるんよ。神の完全性いうのは、本当に凄いよ。知れば知るほど、もう神に逆らえなくなるよ。神は完璧よ。一つの齟齬もないんよ。だから信じてほしい。そしたら、まったくあなたの生き方が変わるよ。この社会での生き方も、自分の内面の生き方も変わっちゃうよ。すべて良く捉えることができるんだから。ポジティブに生きている人に不幸せな人がいないのは、そういうことよ。神を信じられるから、ポジティブに生きられるんでしょう？　すべて良いことなんだから・・。すべてプラスプラスプラスなんだから・・・。マイナスちゅうことはないんだから・・・。だから原子核が増えることしかないんよ。マイナスになるちゅうことは、絶対ないの。知花先生もよく言ってたよね。一旦そこに入ったら、そこから追い出されることは絶対ないって・・・。この宇宙には、プラスしかないんだからね。プラスプラスなんだからね。そう思ったら、ものすごく勇気わくよ。毎日が楽しくなってね。やってること一つ一つが、ものすごく張り合いが出てくる。だから、ネガティブな想い持てなくなっちゃう。そうなると、サタンが入ってこないよ。入る隙与えないんだからね。ポジティブということは、光ということよ。自分が光ってるちゅうことよ。と言うことは、闇なるサタンは入ってこれないんよ。第一、闇なんか無いんだから・・・。サタンなんか無いんだから・・・。自分の迷ってる思いが、闇を作ったわけでしょう。もともと闇なんか無いんよ。光しか無いんよ。闇は幻だから・・・。幻っていうことは、本物じゃないちゅうことでしょう。その幻を自分の思いで本物にしてしまってるんだもの。想念で・・・。これは、神の想念をだから出来るわけよ。あなたが人間の想念持ってたら、幻さえも作れないよ。神の想念を持ってるから、幻さえも作れるんよ。だから、想念のコントロールが大事なんよね。さっき言ったように、欲望のコントロール、感情のコントロール、想念のコントロール、これが私たちが境界線を超える最終目標よ。勉強する課題よ。想念のコントロールができたら、この地球は今日すぐにでも理想社会よ。だから私は言うわけよ。ここにいる人たちだけで社会作ったら、もう私はすぐにでも理想社会作れるってね。今即作れるんよ。もう本当に素晴らしい社会作れるんよ。「人類の夜明4」の本の中でね、そういう社会になったらどういうことが起こるかってことが書いてあるんよ。素晴らしいよ。皆んなも、そこにいた時あるんよ。ここまで来てる魂は、そこにいた時期もあるんよ。記憶がないだけ・・・。

まず、自分を成長させることよ。人を成長させるには、自分が成長してからでないと出来ない。自分が眠っていて、人を起こせると思う？　自分が眠っていながら人を起こした人など、一人もいないよ。自分が目覚めて、はじめて眠ってる人を起こせるんでしょう。まずは、自分が成長することよね。自分が成長しないうちは、人を救う使命は与えられないんよ。まず自分をその階段まで登らせらる。そしたら、その階段に合った人が待ってるんよ。その出会いの中で、お互いに勉強しあえるようになってる。下の階段にいては、上の階段が分かるわけがない。上から下は丸見えよ。でも下から上は見えないんよ。５階にいる人と１階にいる人は、全然違う景色見てるんよ。同じ景色を見てると思ってるかもしれないけど、とんでもない、みな違う景色を見てるんよ。だから、同じ人間の形をしているから、同じ景色見てると思わないでね。さっき言ったように、魂のレベルがみな違うんだから・・・。見てる景色がみな違うんだから・・・。どう、同じ景色を見ている人同士が喧嘩できると思う？　一番屋上の人は、遠くの景色見てるから、視野の広い判断ができる。その人は判断力があるわけだから、下の階の人とは喧嘩なんか出来ないんよ。一階の人は、目先の景色しか見えないわけだから、それだけの判断力ない。そんな判断力の無い人と、判断力を持った人と喧嘩できると思う？　だから私は言いたいんよ。そういう意識を持って生活しなさいと・・・。そしたらね、対応が全然違ってくるよ。あなたのお母さんも、今までのお母さんと違ったお母さんに見えてくるんよ。本当よ!  あなたの旦那さんも、違った旦那さんに見えてくるよ。だって、同じ高さから見るのと、上の高さから見るのと全然違うんだから・・・。なんか愛おしくなってくると思う？　あーこの人は、こんなこと言ってるけど、幼いんだから許してあげようってね。そう思えるよ。私そう思えたら、成長してるんよ。あなた、そう思えるようになったんじゃない?　てことは、成長してるってことよ。勉強してる甲斐があるということよ。他の宗教では絶対変わらないんよ。私色んな宗教やってる人知ってるけど、悪くなっても良くなった人見たことないんだもの。

自分の成長と共に、自分の環境が変わるようになっている。でも高望みはしないことよ、無理はいけない。無理は「理」が「無い」という意味だから、理のないことは絶対してはいけない。無理は背伸びしてること。神は背伸びはさせないんよね。その人の背丈に合った問題しか与えないんよ。だからね、それをこなしたらいいから楽なんよ。でもその楽なことを一般の人は苦しくしちゃってる。私たちには楽なことでも、一般の人には苦しく思えるんよね。それは原子核が少ないから・・。たとえば私の兄の話しするけどね。北海道の冬は寒いよね、朝起きるのそりゃあ大変よ!　昔はマイナス３０度になるんよ。寝てたら、口の周りが氷になるんよ。息するでしょう。その息が氷っちゃうんだから。湯たんぽしてるから足は温かいんよね。でも顔の方は凍っちゃうんよ。家の中でもマイナス二十何度になってるから霜になっちゃう。それほど寒いんよ。そしたら、「おい、レイジ早く起きれ!」と、父親が起こすんよ。うちの父親がものすごく厳格な人だからね、もう厳しく起こすんよ。うちの兄貴はね、ものすごくのんびり屋だから、なかなか布団から出てこないの。父親から何回言われてもなかなか出てこないんよね。「まだ起きないのか! まだ起きないのか! 」って、よく怒られてたよ。今でも耳に残ってるよ。ところが私はね、言われたらすぐ起きるの。どんなに寒くたって・・・ね。これ何の差か知ってる？　原子核の量の差よ!　それだけ嫌なことを決心してやってきたってことよ。嫌なことに挑戦してきて、嫌なことが嫌でなくなってる。一般人には嫌なことでも、私には嫌なことじゃないんよ。嫌なことから逃げてる人、沢山いるよね。でも私は逃げないの・・・。だって、嫌なことじゃないんだもの・・・。それが魂の差なんよ。だから、その人の魂がどのレベルにあるかということが、そういうことからも分かるんよ。率先して嫌なことやる人は、結構レベルが高いと思う。部下に嫌なことを押しつける人は低い人・・・。まあ、その押し付け方もいろいろあるけどね。要するに、自分が成長することをまず第一に考えてほしいの。自分は何のために生きてるのか考えて欲しい。皆さんは、自分の原子核を増やすために生きてるんよ。人生の目的はそれなんよ。そしたらね、どういう生き方したらいいか、自然と見えてくるんじゃない？　そのように生きたら、周りの目が変わるよ。あれ？　うちの娘なんか変わったな?　もしかしたら、真理の話聞きにいくようになって変わったんかな、だったら行ってもらおうってね・・・。今まで反対してたのがね、逆に行って来なさいって言われるかもしれないよ。自分が変われば変わるんよ。お母さんも、今まで反対してた人たちも、反対しなくなるんよ。他の宗教は、悪くはなっても良くなることは無いんよ。殆どが、ご利益宗教だからね・・・。ここは宗教じゃないよ。ここは科学の話しの場だからね。他の宗教に、まともな宗教一つもないよ。ここまで来た人は、もうそういう宗教には行かないと思うけど・・・。また他の本も読まないと思う。だって、まともな本なんかこの地球上にないんだもん。この地球に、まともな本というのはわずかしかないんよ。みんな、知識的なことを書いてるんよ。天から来てるのと違う。自我から来てるのが殆ど・・。天から来ているのは、なかなか表現すること出来ないんよ。私が苦労してるのはそれなんよ。上から降りて来た時に書きとめるんだけど、書きとめるだけでも、もう狂っちゃうんだから。まともに書きとめられないんだから。そうでしょう。真理は、この世の言葉とか文字とかで表わせないんだから・・。上から降りて来ている真理を現すのは、それほど難しいんよ。それをね、一般の人がどうして現わせるの？　あの頭のいい人っていうのはね、左脳の人ちゅうのはね、この世の物質的なことを組み立てるのが上手なの。だから頭のいい人ちゅうのは、左脳が発達している人のこと。ところが右脳というのは、天から直接来たものを受け取るんよ。その右脳で受け取ったものを、左脳でこの世の文字に変換して表そうとするから、二重も三重も歪んでしまうわけよ。だから、まともなものは本当に少ないんよ。天からのものは、文も言葉もないんだから・・・。今の人類の文明は、すべて左脳の文明なんよね。あのー、左脳の文明ちゅうのは物質文明のことよね。物質文明というのは、必ず滅亡するように出来てんよ。物質文明っていうのは必ず滅亡するんよ。この地球上に今以上発達した物質文明が、もう数えきれないほどあったんよ。それも全部つぶれたんよ。それは左脳の文明だったからよ。だって、無いものを組み立てている文明なんだから。無いもの組み立てている文明というのは、必ずなくなるいうことよ。これ面白いんだよね。あるものを組み立ててる文明とちがうんよ、彼らはみんな無いものを組み立ててるんよ。考えてごらん。宇宙のチリを拾いに何百億かけて人工衛星飛ばしてんでしょう。この間ニュースで見てたら、チリを持って帰ったら、パンパンって拍手してんよ。私から見たら幼くて幼くて・・・。何百億もかけて遠い宇宙まで衛星飛ばしてよ、人工衛星飛ばしてチリ拾って帰ってきてんよ。ここにあるチリと何が変わるのっ?　　どんなモノも、すべてか神よ。この宇宙には、神しかおられないんよ、一つのモノしかないんよ。すべては神の表現物体よ。遠くから持ってこなかったら、神の表現物体にならないの？　ここにあるのも、これも、それも、みんな同じもんよ。だったら、ここにあるモノを分析したらいいじゃない。お金かける必要ないんでしょう。面白いことやってること沢山あるよ。地下に何十億何百億もかけてね、電磁場の実験場を作ってるんよ。あれを維持するだけでも年間そうとうの費用いるよ。で、素粒子を飛ばしてぶつけてね、新しい素粒子を発見しようしてるんでしょう。もう今まで何十年もやってっても、誰も何も発見できてないんでしょう゜もう何千億以上の無駄使いしてるちゅうことよ。私たちの税金使ってよ。それほど幼いんよ、地球人類っちゅうのは・・・。それより右脳で来てるもの直接受けとったら、即この宇宙のすべてがわかっちゃうんよ。あのね、ここの分数いくら勉強して覚えたって、消えちゃうんよ。この世の知識は・・・。死ねば消えちゃうんよ。ところが、こっから来たものは、魂に来てるんだから永遠に消えないんよ。だから私たとちは、永遠に無くならないモノをここでは学んでるんよ。だからもうね、ノーベル賞どころじゃないんよ。私の書いてるのは・・・。世の人々は、みんな無くなる、消えてしまうものの勉強してんよ。頭いい左脳の人は、沢山のこと覚えるよね。でも肉体脱いだらそれで終わりよ。来世また一から覚えるんよ。一、二、三、四から・・・。そんなことに無駄な人生使う時間があったら、本物を得る時間に当てたらどう？　神に・・・。神を想って瞑想したら原子核増えるんでしょう？　原子核増えるということは、プラスプラスプラスなんよ。絶対減ることないんよ。その原子核を持って帰るんよ、私たちは・・・。そのものは、高い高い高いところに帰るんよ。原子核が増えるちゅうことは精妙になるわけだから・・・。エネルギーが高くなるわけだから、だんだんだんだんと地球から離れていくんよ。それは肉体脱いだらわかるから・・・。私が保障するよ。肉体脱いだらみんなわかるんよ。あれ？あの人は私より下にいるわ、なんて思っちゃうかもね。上から下は見えるからね。でも、下から上はわかんないから。あいつは、俺よりまだ下にいるって思っうかもしれないね。何せ、上の人は見えるんだもの。これ、肉体脱いだらわかるから、楽しみにしててね。それほどね、ここで勉強してる人はね、上の次元にいるちゅうことよ。だから少ないんよね。わからないから、集まりようがないんだもの、私の本読んだってわからないんだもん。私はインターネットで5年前から出してんよ。でも集まってるのは、わずか20人足らずよ。大阪とここと清里入れても・・・。それほどね、理解ができないちゅうことよ。頭ではわかるんよ。だからよくメールはしてくるよ。ああ素晴らしいって・・・でもメールはくるけど、それで終わっちゃうんよね。ここに来て勉強しようする魂ちゅうのは、なかなかいないんよ。でも、それでいいわけよ。私はそれで満足よ。もしここに沢山の人が来るなら、私の真理のレベルが低いちゅうことだから、私はもうやめるよ。でもね、この真理は一般の人にはわかりようがないんよ。だから私が一番に言いたいのはそこなんよ。自分のレベルを自覚してほしいってね・・・。それほどね、ここは高度なんよ。それだけに張り合いもあるよ。自覚の境界線超えたら即なれるんだもん。そのものになれるんだもん。自分に変性変容がおきるんだもん。これはもう現実的によ。つまり形の世界に、現実的に現れるちゅうことよ。自分が変われば、変性変容が実際に現実的に変わるんよ。神がどうして人間に五感を持せてこの世に送りだしたか?　私たちは目に見えなかったら信じられないんよね。やはり信じられる、何か感覚的なものが必要なんよね。だから神は五感を与え、私たちをこの世に送り出したんよ。でないとね、この真実を持って帰れないんよ。こちらの見えるモノで体験しないと・・・。これも神の意図を考えたらね、なるほど～と思うんよ。神ってすごいなって思うよ。やはり私たちはね、目に見えて触れなかったら信じられないんよね。だから五感も必要なの・・・。

でも気をつけてね。見えるもの聞えるものは、全部偽物なんだから・・・幻なんだから・・・。だから現象が見える人は、危険なんよ。霊的に敏感な人ちゅうのは、ものすごい危険ちゅうことよ。その人はね、過去世において肉体行やってるんよね。私もそうだったから・・・。私も見えたり聞えたりしたから、気違い寸前までなったわけよ。あなたもそう。そういう体験してるんよ。過去世においてそういう肉体行やってたんよ。でも、絶対そっち向いちゃだめよ。見えるもの聞えるものに興味を持ってはダメよ。見えたり聞こえたりしたら、自分が波動落ちてると思わなければダメよ。私が知花先生に師事して瞑想やり出した、あれほど見えたり聞えたりしたものが、一切見えなくなった聞えなくなったんよ。それはもう極端によ。それほどね、レベルの低いとこに繋がる瞑想してたいうことよ。幽界に繋がる瞑想してたいうことよ。神の世界は一兆八千億ヘルツの世界だからね、本当はそんなもん見えるわけがないんよ。そうでしょう。波動が低いから見えるんよ。だから霊能者という人は、みんなレベルが低いんよ。だから、何か見えたり、物質化できたりするからって、意識の高い人思ったら大間違いよ。レベルが低いから出来るんよ。レベルの高い人は、そんなことしないよ。した途端、その人はレベルが低くなっちゃうんだから。勿論、サイババさんのようにね、ある目的があってやる場合はあるんよ。ちゃんとした計画のもとにね・・・。覚者には、それぞれ役割があるわけだから・・・。でも普通は、危険なんよ。もし、あなたが何か見えたり聞こえたりしたら、すぐに神に意識を向けること。そしたらもう見えなくなるから。あなた最近見えなくなったでしょう？　それは自分の波動が上がったからよ。それだけ自分が成長したってことじやない。楽になったでしょう？　寝るのも寝やすくなったでしょう？　寝れなかったんでしょう？　それは、波動の低いところと同調してたから・・・。だから、夜目が冴えてくるの。昼間眠くなるの。同じ症状よね。私の妻がそうだったの。だから、そこから離れてくださいね。だから、見えない聞えない人は、正常人なんよ。世の霊能者と言われてる人は、みんな気違いだと思ったらいいよ。彼らの普段の生活見たら解るんよ。私知ってるんよ。ある霊能者のこと・・・。物欲、肉欲、金銭欲、権勢欲の強い人ばっかりよ。霊能者のほとんどがそう・・・。何でかってたら、幽界の低いところと結び付いてるんだもの。憑依されてるんだもの。だから、酒飲みの霊に憑依されると、酒の飲めない人でも飲んじゃうんよ。彼らが入ってるんだから。そうでしょう。彼らは今肉体持ってないから、肉を持ったものを通して自分の欲望を満足させてるんよね。だからもう情欲が、ものすごく強いんよねよ。霊能者ちゅうのはみんなそうよ。いろんな事件起きてるでしょう。あれみんなそうなんよ。そういう低いところと結びついてるからね。だから、見えるモノ聞こえるモノに興味を持ってはダメ。ここでさえ幻なんだから・・・。まだ幽界の幻見たいの？　この世界も幻よ。これみんな消えちゃうんよ。今私たちは惑わされてんよ。なのに、まだ幽界で惑わされたいの？。真実の世界っていうのはね、神の世界っっていうのはね、何も見えない世界なんよね。そこには唯一、幸せな意識状態があるだけなの・・・。確かに、そこは光の世界ではあるよ。見えるとしたら光よ。ただ光と言っても、この世で見える光とは違うよ。私たちが見てる、この光とは違うよ。ピカっていう光じゃないんよ。表現しようのない光なんよね。でも、見えるんよ。その光の世界が、私たちの帰る世界。それもすぐには帰れない世界だけどね。まあこれは、ものすごく理解しずらい部分だから、今は考えないでいいけど、とりあえず私たちは、今肉を持ってる間に原子核を増やすこと。そのためには、三つのことをやること。やれば、ゆっくり寝られるから。やらんかったら、何か残した感じがしてゆっくり寝れないよ。だから、ゆっくり寝れるような一日にしてほしい。今日一日充実してたな!　といえるような生活をしてほしい。そうすれば、間違いなく成長できるよ。自分が強くなるんよ。ぜひ、強くなってほしい。そしたらね、嫌なことにも挑戦できるようになってくるよ。まだ弱い自分がいるんよね。真理の話聞いたってね、もうやめよう! それよりこの世のことして遊んだらいいじゃない。そんな誘惑くるんよね。そんな弱い自分に負けないでほしい。負けたらね、死ぬ時にほんとに悔しがって死ぬよ。充実した一生を送りたかったら、日々神に意識を向け原子核を増やしてほしい。やれば間違いなく増えるんだから・・・。これ私の体験から言えること・・・。嫌なことに挑戦して嫌なことやりとげた後ってなんかスカッとするでしょう。やり遂げたあとの爽快感、清々しさ、皆さんも体験ない?・・・。あれ、原子核増えてる証拠なんよ。私はね、そういう体験何回もしてるんよ。嫌なことやれば、それだけ原子核増えてるんよ。勿論、わざわざこっちから嫌なことやりに行けっていってるわけじゃないよ。自分に与えられた場合に逃げないでやりなさいって言ってるわけよ。必要だから与えられるんだから、それを逃げないでやったら原子核増えるんよ。そういうふうに神は計画してくれてるんよ。用意してくれてるんよ。この肉体持って生れてくるのは、そのためなんだから・・・。だからね、本当のこと言ったら厭なことは幸せなことなんよ。そこで勉強してるわけだから、感謝しないといけないよ。でなかったら、あんた今ここにいないよ。厭なことがあったから、今ここにいるんだから。だから、お母さんにも守護霊さんにも感謝しなきゃだめよ。ここにこれたのは、あなたの守護霊が導いてくれたからなんよ。目にみえないけど、どれだけ守護霊さんが苦労してるか知ってる？　ここに来らせるのに・・・。もう向こうへ帰って守護霊さんに会ったらね、おまえを導くのに大変だったんだよって言われるかもよ。それほど私たちは、迷って、迷って、いるわけよ。この肉体が迷わすんよね。この肉体に打ち勝つのは大変よ。私は望みたい。ああ!、今月また変わったな、そういうふうな姿みたいなと思います。それには、勇気を持たなきゃね。意思を強くしなきゃね。「絶対負けてなるものか!」って強い気持ちを持って欲しい。「見破る!」って書いて貼ってる？・・・。誘惑がもう来るわけだからね。見破らないとだめよ。それも、自分の想いとしてくるんだから・・・。だから、いつの間にかそういう想いにさせられる。それがサタンの巧妙な手口なんだから・・・。サタンがいるわけじゃないよ、自我の自分のことを言ってるんよ。真我の自分のことじゃないよ、自我の自分のことよ。自分の中には、二人がいるわけだから。肉の自分と、神の自分が・・・。この二人が一人だからね。お互いにけん制しあって成長してるわけでしょう。自我の自分がいなかったら、神の自分も成長できないんよ。はっきり言って、一人じゃだめということよ。だから神はこの世界創られたんでしょう。だから、もう一人の自分いうのは、鏡と思ったらいいよね。その鏡の自分が、勉強させてくれてると思ったらいいよ。その鏡の自分がいなかったら、本当の自分が成長できないんよ。ただし、負けちゃあダメよ。普通の一般人は、みんな鏡の自分に負けてんだもん。ああ、なにか美味しいもの食べに行こう!　なにか面白いもの見に行こう! ってね。うちの娘はね、心満たされないもんだから、給料もらったら着るものを沢山買いにいくんよ。死んだあと見たけれどね、もう着てないもんばっかり置いてあるの。あれ心が満たされないからよ。心を満たそうとするから、あんなんに買うんよ。それに負けちゃダメよ。

でも、この世の楽しみを全部捨てなさいって言ってるわけじゃないよ。中道を歩みなさいと言ってるだけよ。中道の生き方が、神の生き方なんよ。そういうような生き方を今してると、自分の過去の罪は全部消えちゃうんよ。今を正しく生きられるのは、過去から学んだからだよね。そうでしょう。だから過去はいいことになっちゃうんよ。過去の悪いことは、いいことに変わっちゃうじゃない。ということは、過去を変えたちゅうことよ。だから私は、今の今を正しく生きなさいと口酸っぱくしていうわけよ。皆さんは、過去は変えられないからと思ってるかもしれないけど、とんでもない話よ。過去は変えられるんよ。今の今を正しく生きたら・・・。だから、反省ちゅうのがあるんじゃない。反省がいかに大切かというのは、そういうことよ。反省しなかったら振り返ることできないんでしょう。止まって見ないと、どんな走り方してるかわかんないんよ。だから止まりなさい! 反省しなさい! って言うわけよ。止まったら、後ろが見えるんでしょう。走ってちゃ後ろなかなか見えないよ。止まって見たら、「ああ私は、こういう走り方をしていたんだ、今日からやめよう、今日からこういう生き方しよう！」と修正できるんよね。そう決心してやり出したら、その過去はいい過去になっちゃう。反省しただけじゃダメなんよ。「私はもうこういう生き方しない!」神の心に誓うこと・・・。心からそう思った途端、もう過去の罪は消えるんよ。本当は、罪っていうのはないんよ。心の周りに曇りが付いてるだけなんよ。つまり、金の周りに泥が付いてるだけよ。泥というのが迷いだから・・罪だから・・そんなものはないんよ。反省して泥を取っちゃったら、もう金がそのまま現れるんでしょう。神の心が現れるんでしょう。罪人の心と、聖人の心と何が違うの？　反省したら、どっちも同じよ。聖人は泥をつけていないから神の心になってるけど、極悪人だって泥取っちゃえば同じ神の心に戻るんでしょう。なのにどうして死刑にするの？　死刑は、罪人から神に帰るチャンスを奪ってるちゅうことよ。彼らに心の曇り取るチャンスを最後まで与えてあげないとねえ。私が死刑に反対する理由はそこなんよ。罪人に神の心を持ってなかったら、私は絶対こんなこと言わないよ。神と同じ心を持ってるわけでしょう。ただ、たまたま泥が付いてるだけでしょう。そしたら、反省して取ったらいいんじゃない。取ったら、完全に神の心に戻っちゃうんだもん。昨日まで人殺してた人と、聖人と何が違うのって言いたいんよ。もともと神なんよ、神が体現したものでしょう。今極悪人の肉体持ってるだけでしょう。その極悪人は、神が勘違いしてるわけでしょう。人間って・・・。人間が勘違いしてるんじゃない、神が勘違いしてるんよ、人間って・・・。人間と勘違いしているから、悪いことしたわけよ。それなのに、何で人間の責任なの？って私言いたいわけよ。そうでしょう？　肉体を死刑にして無くしてしまうちゅうことは道理に合わないよね。それは、人間無知だから・・・。罪の所在がわからないから、そんなことをするわけよ。罪の所在はね、どこにあると思うの？　みんな罪の所在わからないから、見える肉体に罪をかぶせてしまうんよね。罪というものは、もともとないんだもの・・・どこにもないんだもの・・・。錯覚が、迷いが、一時的に罪を作ったわけでしょう。本当に罪があるものだったら、どんなことしたって取れないんよ。そうでしょう。ないから取れるんだもんね。反省したら、すべてもとの綺麗な自分に戻るってのはそこなんよ。だから、罪の所在いうものよく理解しないとだめよ。私がどれほど反省したと思います？　まあ、どれほどしたっていったらおかしいけどね・・・。まあ反省は、本にも書いてあるんだけど、あんまり囚われてもなんないんよ。まえに反省の仕方を言ったけど、反省は一回したらもうする必要ないんよ。くよくよと囚われないこと、囚われること自体が闇をつくることになるからね、明るい楽しい反省にしたらいいんよね。要するに悪いとこ見つけたらいいんでしょう。くよくよして泣くことが反省なの？　あの人に悪いことしたって涙流していいように思うけど、自分を暗くする反省の仕方は良くないよね。良心の前で、「私はあなたにこんな悪いことをしました、本当に申し訳ありませんでした。もう二度としません!。あなのお陰で私は成長できました。あなたは私の恩人です。ありがとうございました。」と心の底から反省したら、後はスパっと忘れることなんですよ。そういう明るい反省の仕方しようよね。自分の悪い所に気付いたらいいんでしょう。自分の悪いとこ見つけることが反省よ。見つけたら、二度としないと心に誓うことが一番大切なの・・。じゃあ、そろそろ時間になりましたので、今日はこれで終わることにしましょう。どうもありがとうございました。