『真実はひとつ - 薫りを嗅ぐ・余韻を聴く』は、人に伝えるために書いたものではありません。
私が自問自答し、心の中から涌き出てきた思いを書き留めた、いわゆる自分のための資料です。したがって私には理解できても、皆さんには理解できない部分が多々あると思います。ですから、はじめは外部に出そうとは少しも思っておりませんでした。しかし良く考えて見ると、私が通る道は誰もが通る道ではないだろうか?。ならば後に続く者のために、気付いた事をヒントとして残して置くのは、気付いた者の務めではないだろうか?。また、そのヒントの中にいくばくかの馨や余韻を留めることができれば、一層有意義ではないだろうか?。そう思い、このたび表に出すことにしました。
この記述が『人類の夜明 - 真実を探し求めている人へのメッセージ』の解説書の役割を果たし、少しでも自覚の境界線を超える力になれば、これ以上の喜びはありません。ぜひ、必要としている人の処に届きますよう願っております。
2009年1月
※ これらのメッセージは、宗教とは一切かかわりの無いものです。むしろ、宗教を否定しているメッセージといった方が良いかも知れません。そのことを冒頭にお断りしておきます。