「私たちは、人間では無く生命である。だから、生命として生きなければならない!」この真理を真剣に受け止めてくれる人は、そういるものではありません。なぜなら、私たちは、気の遠くなる年月、人間と思い、人間として生きて来たからです。
そもそも、イエス様も、お釈迦様も、衆生に人間の本性を知らしめるために、(生命として生きてもらうために)下生されたのです。生命として生きることができたら、「生・老・病・死の四苦」から解放されるからです。しかし、その教えも時代と共に歪められ、今日では、まったく、その教えが形骸化されてしまいました。だから、人間は、今もって様々な苦しみに喘いでいるのです。といっても、真理は、そう簡単に理解できるものではありません。たとえ、頭で知っても、心の底で「自分は生命である!」と思え無くては、自分を変えることはできないからです。この「心から」の意味も、どこまで理解してもらえるか分からないのです。ですから、まずは、私の説いている真理をできるだけ深く知ってください。そのためには、実践が必要です。どのように実践するかは、私の本を読んでください。
真理は、誰のものでもありません。全人類のものです。人類一人ひとりの中に真理が組み込まれているからです。というより、私たち、そのものが真理だからです。真理とは、永遠不滅不変不動の絶対実在です。私たちの意識は、正に、永遠不滅不変不動なのです。私たちの意識は、永遠の昔からあったし、今もあるし、未来永劫あるのです。でも、人類は、そのことを知らず、肉体が自分だと錯覚しているのです。だから、生・老・病・死に苦しめられているのです。さあ、本当の自分を知ってください。真理を求めてください。それが、私たちの唯一の人生目的なのですから・・・。
2011.01.16
あなたは、自分が神であるということは知識的には知りました。でも、本当に自分が神だとは思えない、いや思えられない、そんな自分がいるのではありませんか? でも、自分が神であることを、知識的に知っただけでも凄いのですよ。あなたは、生き神様と心ゆくまでお話したいと願っているようですが、あなたは、いつも、神様とお話していたのですよ。それどころか、あなたは、いつも、神と共に生き、神と共に苦楽を共にしてきたのです。なぜなら、あなた自身が神であり、あなたの周りの人達も神だからです。ただ、神の自覚が無いだけです。私があなたを神と呼ぶのは、肉体のあなたの事を言っているのではありません。あなたの中で生きて働いている「生命」のこと、「意識」のことを神と言っているのです。あなたが、今、自分と思っている意識そのものが神だからです。でも、今のあなたは、自分のことを人間だと思い違いしていますね、だから、生・老・病・死に苦しめられ、心穏やかに生きられないのです。と言っても、神の自覚を得るのは容易なことではありません。なぜなら、私たちは、気の遠くなる年月、人間として生きてきたからです。人間と思えば、人間以上の生き方ができないのです。神と思えば、神以下の生き方ができないのです。私たちが、何度も肉を持って生まれてくるのは、自分を神だと心の底で思えるようになるためです。
もし、あなたが、神と心の底で思えるようになりたいなら、瞑想してください。 神の自覚を得るには、瞑想以外ありません。瞑想について詳しく知りたいなら、「人類の夜明2・・自分を変える瞑想」を読んでください。
2011.01.23
昨日、話したことで誤解してもらいたくないのは、今の仕事を止めたり生活を変えたりしなさい! と言っているのではありません。ボディーを持っている限り仕事は必要ですし、周りの人たちとの付き合いも必要です。第一、生活の基盤が無くては、真理の追究どころではありません。私は、「想いの無駄使い」をしないでくださいと言っているだけです。
殆どの人は、一日二十四時間この世の事に思いを使っています。この世は、幻の世界ですから、この世の事に思いを使っている人は、みな、幻に生きていることになるのです。これでは、思いの無駄遣いになってしまいます。私が願っているのは、時間の許す限り「生命を・神を・霊を」想って生きて欲しいと言うことです。これなら、思いを正しく使っていることになります。
瞑想を難しく考えないでください。「思うこと、意識することが」、瞑想なのです。思うことは、歩いていても、電車に乗っていても、風呂に入っていてもできますから、やる気になれば、いくらでもできるはずです。「生命を・神を・大霊を」想っている時は、実際に生きているのです。その実際に生きている時間を、今より増やして欲しいのです。
「想念は実現の母」ですから、思ったことは、必ず、実現します。これは、私の体験から言って間違いありません。その思いを神に使って欲しいのです。神を多く想えば想うほど、充実した一日になります。その充実した一日が積み重なれば、充実した一生になります。その人は、充実した人生を送ったことになります。この世に生まれてきた目的を果したことになります。どうか「生命を、神を・大霊を、」想い、充実した人生にしてください。
2011.02.18
失礼ですが、もし、あなたが知識欲を満足させたいだけなら、私があなたに与えるものは何もありません。なぜなら、不純な真理の求め方は神の意にそぐわないからです。でも、本当に自分を変えたいと思うなら、お手伝いすることは沢山あると思います。そのためには、真剣に真理を求めてください。まずは、私の本をすべて読んでください。すべて読み終え、それでも気持ちが変わらないなら追求心はホンモノです。ただし、「真理」は、言葉や文字から得ることはできません。自分の心の中から得るのです。そのことだけは、心に留めておいてください。
真理は単純です。でも、奥が深いのです。ですから、高い理解力を持った数少ない人にしか伝わらなかったのです。もし、あなたが、真理を自分のものにすることが出来たら、あなたの人生観・世界観・宇宙観は、根本から変わってしまうでしょう。それどころか、あなたの肉体そのものを変えてしまうでしょう。さあ、一生をかけて、根気良く真理を追求してください。
本当のあなたは、あなたの気持をすべてご存知です。ですから、決して出来ないことを望んでおりません。今、あなたがやらねばならないことは、少しでも自分を成長させることです。自分が成長すれば、周りの人たちにも影響を与えることができます。
魂を向上させるのに、仕事や時間など、一切関係ありません。勿論、職業や、年齢や、性別や、人種などとも関係ありません。ましてや、儀式や形式や知識などとも全く関係ありません。関係するのは、真理を追究する姿勢(熱意)だけです。真理を追求する人の少ない中で、あなたのように真剣に求める人がいるのは希望が持てます。どうか、真剣に真実を追求してください。追求する思いが強ければ強いほど、真実の扉は開かれます。
私のホームページにつながったのは縁あってのことです。縁は、必然によって結ばれているのです。縁を信じてください。必然を信じてください。この宇宙が、必然によって運ばれていることを信じてください。その必然の縁が、進化の緒になっている必然さも信じてください。あなたは学ぶべきして、私につながってきたのです。その縁を大切にしてください。
人生の目的は、本当の自分を知ることです。あなたは、そのために生まれてきたのです。他に人生の目的は無いのです。さあ、人生の目的を全うして帰ってください。
2011.04.02
「病で苦しんでいる人への小冊子」でも書いているように、十四歳以下の子供の病気の殆どは、親に対する警告です。これは、私の体験から言っても間違いありません。何がいけないのか?、夫婦で反省してみてください。一般的には、次のような場合に病気になりやすいです。
以前、子供のしつけについて質問されていましたが、どのように子供と向き合えば良いか、どのように子供を育てたら良いかは、母親の立場にある、あなたが考えることです。なぜなら、その立場にない人がアドバイスすると、とんでもない方向へ導き兼ねないからです。ただ、一つだけ言えることは、あなたが神に意識を向けている限り、必要なアドバイスは、あなた自身から与えられます。あなたの思いとして・・・。
子供は、親の背中を見て育つものです。親が正しく生きていれば、何も心配する事はありません。それに、子供達には、それぞれ守護霊が付いているのですから任せておいたら良いのです。私が、すべて答えを出すなら、あなたの学びの材料を奪っていることになるわけですから、あなたの成長の邪魔をすることになります。悩んで考えることも必要なのです。良く考え、自分に聞いて、自分の中から答えを見付けてください。
2011.05.20
病気は、身から出た錆であることは確かです。なぜなら、宇宙の法則(原因と結果の法則)に間違いはないからです。宇宙が、必然により運ばれていると言われるのは、この法則が完璧に行き届いているからです。もし、この宇宙に偶然があるなら、人は、一秒たりとも安心して生きられないでしょう。幸い、偶然はないので、人は安心して生きられるのです。と同時に、自分の生き方に対しての責任も問われるのです。事故や病気で苦しんでいる人は、責任を背負って生きている人たちです。つまり、自分が犯した過ちに(原因に)対する結果を、苦しみという形で償っているのです。でも、悲観的にならないでください。苦しみがあればこそ、私たちは、大きく成長できるのですから・・・。
大病になった後、人が変わったと言われるのは、病気から大切なことを学んだからです。病気で死ぬ人と病気から生還する人がおりますが、どちらも良いのです。長命が幸せか? 短命が幸せか? などは、どうでも良いからです。重要なのは、その人生で何を学んだかだけです。
人の生き死には、生命だけが知っています。生命は完全ですから、どのような死に方をしても、それは、良いことなのです。一番大切なのは、人間とは何か? 人は、何のために生まれてくるのか? など、人生の意味を知ることです。地球人類は、それを、今、苦しみを通して学んでいるのです。病や事故は、学びのための方便です。
肉体は朽ち果てますが、生命は永遠です。永遠の生命が、私たちですから、どうか永遠の目で人生を見てください。
2011.06.13
私のメッセージを読んでいることを念頭にお答えしたいと思います。すべてのものには命が宿っております。ということは、空気も生きており、水も生きており、石も生きており、お米も、魚も、鶏も生きております。勿論、あなたが殺しているドバトも生きております。私たちは、日々、生き物を殺して命を永らえているのです。もし、殺してならないと言うなら、私たちは、生きてゆけません。私たちは、この世で生きている限り、生き物を殺さないでは生きてゆけないのです。殺すことが悪いのではなく、どのような動機で殺しているかが問題なのです。よく、遊びで魚釣りをしたり、遊びで狩猟をしたりしている人がおりますが、その人たちは、大変な罪を犯していることになるのです。それは、動機が不純だからです。
私たちを生かしている命は、私たちの中にいるだけでなく、すべてのモノの中にいるのです。その命が、どのような動機(意識状態)で殺しているか、知らないわけはないのです。もし、どうしても必要な殺しなら、彼らは喜んで私たちの犠牲になってくれるでしょう。
仕事で魚を殺したり、牛や豚を殺したりしている人がおります。あなたも、ドバトを仕事で殺しています。仕事で殺さなければならないのは、正しい動機なのです。勿論、殺さないで済むなら、それに越したことはありませんが、今のあなたの立場では、仕方がないことなのでしょう。ならば、仕事として、はっきり割り切ることです。もし、どうしても、あなたの心が許さないなら、”ハトさん、どうか、成長して生命の中に帰ってください!” と祈ってください。どんな生き物も、みな、貴重な体験を積んでいるのです。ですから、私たちは、できるだけ多く体験して帰れるよう、彼らを援助すべきなのです。
あなたは、生命です。ドバトの中に宿っている命も、同じ生命です。一つの生命から、様々な形が生まれたのですから、あなたの意識とドバトの意識は一つです。ですから、ドバトの意識は、あなたの立場をわかってくれます。どうか、あまり心を痛めないでください。心を痛めることの方が罪です。なぜなら、神を、生命を、痛めることになるからです。
2011.06.20
もう、十数年前になりますが、北海道釧路市での講演会の時主催者の方が、「人を集めるために、知花先生の講演テープをラジオで流したいと思うのですが、よろしいでしょうか?」と先生に訊ねたことがありました。そのとき先生は、こう言われました。
「止めてください! 私は、数を求めているのではなく、質を求めているのですから」と・・・。
こうも言われました。
「数にこだわるなら、私は、とっくに物質化現象を起して人集めをしています。でも、それでは、真剣に真理を学んでいる人たちの邪魔になるのです。」と・・・。
たしかに、現象に興味のある人たちが沢山集まってきては、真剣に学んでいる人たちの邪魔になってしまうでしょう。先生は、それを避けたかったのだと思います。ですから、先生は、「真剣に真理を求める人、一人で良いのです」と言っておられました。それほど、真剣に真理を求めている人は少ない! と、先生は言いたかったのだと思います。
私のサイトに、「私の使命は、可能性のある人を発掘し、自覚の境界線を越えるお手伝いをすることです。」と書いてあるように、私は、今、そのような人を探しております。ぜひ、その一人になってください。
2011.07.15
何が大切かといいますと、生命を思い続けること、意識し続けること、そして、生命そのものになり切ることです。真理を学んでいる人の中に、「私は、自分が生命であることに、気づいた! 」と言う人がおりますが、その気付いた状態が自覚した状態なのか? ただ、頭で知った状態なのか? と言うところが重要なのです。自覚した状態になるのは、そう簡単にできるものではありません。自覚の言葉の意味さえ、伝えることが難しいのですから・・・。
自覚の状態を言葉や文字で伝えることはできませんが、変性変容が起きる事で知ることはできます。
自覚が生まれると、
その他にも、
私たちは、もともと生命ですから、人間ならば、誰でも、生命の能力は持っているのです。だから、希望をもって生命を求め続けることができるのです。求め続けている内に、自覚が、どのような状態か解る時がきます。今は、生命を思い続けてください。急がないでください。焦らないでください。まずは、真理を求め続けることが大切です。
2011.08.02
多くの人が、人生に疑問を持ちながら生きております。「人は何のために生まれてくるのか? 人生の目的は何なのか? 今の生き方で良いのか? 等々・・・」
あなたは、今日までの人生において、様々な苦悩を背負い生きてきたと思いますが、その苦悩があったればこそ、真理の道に入って来られたのです。私も、そうでした。妻を亡くし子供を亡くし、深い悲しみを背負いながら、人生の意味を知ろうと懸命に生きてきたのです。幸いなことに、私は、偉大な師に出会うことができました。そして、師の教えを実践することによって、本当の自分を発見することができたのです。これは、心の底で知った疑いようがない真理です。今、その真理を、インターネットで発信しております。真理は、言葉や文字で伝えることはできませんが、あなたの中にある受け皿と合致すれば、それ相応の気付きが起こると思います。
無駄な人生にするか? それとも、価値ある人生にするか? は、今後、あなたがどう生きるかにかかっています。真理の追究の場は、自分の心の中です。ですから、お金はかかりません。何処へ行く必要もありません。勿論、瞑想は、必要ですが、瞑想は、自分の心の中でするものですから、やはり、自分次第なのです。自分がなかったら、何もないのですから、あくまでも、自分中心なのです。真理を外に求めても得られないのは、自分が主体者だからです。自分の心の中に宇宙の秘め事のすべがあるわけですから、自分の心を探れば良いのです。常に意識を自分の心に向け、自分と対峙してください。いかに真剣に、いかに根気よく、追及するかだけです。ぜひ、価値ある人生にしてください。
2011.09.10
真理を飯のタネにしている人に真の指導者はおりません。知花先生が講演会費を取るようになったのは、実験設備費が必要になった2000年以降のことです。それまでは、夜8時と朝6時の二回の講話をしていましたが、一円のお金も取っていませんでした。それを先生は、十数年間続けたのです。あなたは、真偽を見分ける目を備えていると思いますが、もし、あなたの理性が許さなかったら、どんな話も信じないでください。たとえ、私の言ったことであってもです。ぜひ、しっかりと理性の目を見開いて、本者か偽者か識別してください。
世の中には、不思議な現象を見せ人を集めている宗教がありますが、現象で築かれた信仰は現象で崩されてしまいます。でも、自分の理解力で築かれた信仰は絶対崩れません。外は幻です。内は真実です。内側に、神(生命)が、おられるのです。その神(生命)から得た真理は、絶対間違いありません。瞑想も同じです。瞑想は大切ですが、内側(生命・神)に思いを向けた瞑想は危険がありませんが、外側(幽界)に思いを向けた瞑想は大変危険ですから、十分に気を付けてください。
2011.10.21
大霊の心境になれれば(自覚ができれば)、一瞬にして、病など消えてしまうのですが、なかなか、そのような心境になれません。だから、私たちは、瞑想して大霊の自覚ができるよう努力しなければならないのです。でも、自覚できないまでも、病から生還する確実な方法があります。それは、宇宙の法則を実践することです。
宇宙の約束事に、「汝の見るもの受け継がん!」という法則があります。これは、意識したものは、何でも受け継ぐという法則です。つまり、良いものを見れば(意識すれば)良いものを受け継ぎ、悪いものを見れば(意識すれば)悪いものを受け継ぐという法則です。あなたは、病気のことは、意識しなかったかもしれませんが、病気と同じ波動を持つ悪い事を意識したために病気になったのです。勿論、病気は、複雑な原因が絡んでなるものですから一概に言い切れませんが、あなたの意識が作った病気なのは間違いないのです。では、どうすれば良いのか? それは、宇宙の法則を逆手に利用することです。要するに、良いものを意識し続けることです。良いものとは、神のこと、生命のこと、大霊のことです。もし、意識し続けることができたら、何んの治療もしなくても病から生還できるでしょう。これは、白隠和尚が証明してくれておりますので、間違いありません。ただ、思い続けることができるかどうかが難点でしょう。
もうひとつ、神は、真剣に真理を求めている人を決して見捨てることはないと言うことです。その証拠に、人生の思索をしている人が痴呆症になった例はありません。どうして、神が、真理を追究している人の頭を狂わすと思いますか? と言うことは、真剣に真理を追究している人を、神は、絶対殺すようなことはしないと言うことです。その意味では、真理を追究するあなたの真剣な姿勢が問われているのかもしれません。
たしかに、病気のことを意識してならないと言われても、なかなか、そうはいかないかも知れません。意識してならないと言われれば言われるほど意識してしまうからです。意識しないためには、白隠和尚のように、神に、生命に、大霊に、意識を集中するしかないのです。つまり、集中して瞑想するしかないのです。
私は、現代医療を否定しているわけではありません。必要なら受けて良いのです。ただ、私は、宇宙法則の絶対性を知ってほしいだけです。病気など、本当は無いのですから・・・。
2011.12.08
真理は、言葉や文字で伝えられないため、今のような争い多い地球になっているのです。この世に無い臭いや味を人に伝えられないように、真理も言葉や文字で人に伝えることはできないのです。ただ、私の体験談を聞いて、目覚めのきっかけにしてもらいたいだけです。
「人類の夜明2と3」の本を最後まで読んでください。その中に、あなたの疑問を解くカギのすべてが書かれてあります。この二冊の本は、読めば、読むほど、生命核(原子核・魂)が大きくなるようプログラムしてあります。これは、信じられないかもしれませんが、肉体を脱いだ時はっきりと分かります。ですから、何度も、何度も、読んでください。それも、字ずらを読むのではなく、意味を理解して読んでください。真理を深めれば、様々な意識の変化が起きてきます。勿論、体調も良くなります。真理は、どんな薬より勝るのです。お金もかかりません。何処へ行く必要もありません。何の修行もいりません。ただ、真理を求め続けることが難しいと言えば難しいかもしれません。でも、あなたは、何のために生まれてきたのですか? この世の物に溺れるために生まれてきたのですか? 真理を知りたいため生まれてきたのですよ! どう生きても一生です。ならば、真理に生きた方が賢いのではありませんか? なぜなら、この世の物に生きても、みな、消えて無くなる幻だからです。真理に生きたら、永遠の宝物を得ることになるのです。
神に意識を向けている人は、本当に生きている人です。この世の物に溺れている人は、生きているようで死んでいるのです。意識は実在しますから、神に、生命に、意識を向けている人は、真実に生きていることになるのです。でも、殆どの人が、この世の物を意識して生きています。それでは、本当に生きているとは言えないのです。
どうか、真理を求めてください。そうすれば、あなたの今生の計画は達成されるはずです。何の変化が起きなくても、真理を求め続けることが大切です。どうか、根気よくやってください。
2011.12.26